ス ト レ ー ト ア リ オ カ ( Daiki.A )

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パタパタと廊下を走り、台所で片付けをしているはずの大ちゃんのところへ向かった。









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『…大ちゃんっ！





あの…さ、お風呂場これる？』









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有岡「え？行けるけど…、









え、一緒に入りたいの？



待って心の準備が、」









『いや、そうじゃなくて！(笑)』









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有岡「え、違うの？！







あ、もしかして涼介なんかした？」









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『涼介くん、寝そうで服着させられなくて…







手伝ってもらえないかな、？』









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有岡「なんだ、そういうことね！









俺てっきり…」









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そういうと大ちゃんは恥ずかしそうに顔を赤らめた。









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『もう、いいから！(笑)









涼介くん風邪引いちゃうから行こう？』









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そういうと私は自ら大ちゃんの腕を引いてお風呂場へ向かった。









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