辛い時でも頼り辛い。<stxxx>part3

38　　↑続き ページ38

お話書く気になったので書きます(?)

身勝手にも程っていうもんがありますよね(?)

＊＊＊＊＊

りいぬside



よし…。


今のところ俺が最下位になることは無さそう！


ジェルとかはかなりヤバい気がするけど俺には関係ないしっ！




な「……っと、さ！りいぬくん！どれにしよっか」

『んと〜…俺本当に分かんないからなぁ』

な「俺もなんだよねぇ」

『ん〜何故マジック入れた…』

な「楽しそうじゃん！」




とりあえずペアに分かれて作戦会議中なんだけど……。



決まんないよぉ！
えぇん( ; ∀ ; ` )



ちなみに他のペアの進み具合は…。



ころジェル
↓
やるやつは決まって立ち回りのこと話してるっぽい

さとるぅと
↓
既に練習中っぽい
背中向けてるから手元見えないけど！



みたいな感じで、未だに何も決まってないのは俺らだけ。





な「えぇい、こうなったら！」




突如なーくんは検索結果を物凄い勢いで下にスクロールし始めた。



な「…っここだぁあ！」





目まぐるしく移り変わる画面に人差し指を突き刺し、ピタリと止める。


恐る恐る画面を見て…みる…と。


なーくんの細い指が差し示していたのは、かなり上級者向けのマジックだったとさ。







〜作戦会議(?)終了〜




な「みんなどんな感じ！？」

こ「はい！僕けっこう頑張った！」

る「僕の本気を見て打ちひしがれてください^^」

『るぅとくん怖…』

な「ははwま、みんなそれぞれだと思う！最初にやるのはぁ！？」

さ「るぅと！行くぞっ！」

ジ「おぉ〜！さとるぅと！」

な「よぉおし！準備出来たらやって良いよ！」






る「じゃ、いきますよ。まず、この一番上のカードを見てください」



るぅとくんの淡々とした語りについ引き込まれて、みんな気がつけばさとみくんの手元に目が釘付けだった。






さる「「瞬き、厳禁だぞ/ですよ」」






ｼｭｯ






るぅとくんの手がトランプを撫でた。



そして、次の瞬間。




こ「…っえぇ！？」

な「嘘でしょ！？怖！？」

『………えぇ？えぇ？えぇ？』

ジ「ﾎﾟｶｰﾝ(°0°)」




トランプが、すり変わった。




る「ふふっ。これで終わりじゃないですよ」

さ「ぜってぇ目ぇ離すなよ？」




その後も二人は鮮やかなトリックを駆使して華麗すぎるマジックを披露した。



その後の拍手半端無かった。

＊＊＊＊＊

待って、楽しくなっちゃった。

低体温症出るのかなり先になるかも。
ごめんなさい。

39　　なーくんのアホ毛((→←わがまま。(飛ばしていいよ)

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