すとぷりの白色担当ちゃん２

５７話　▽ ページ9

ｼｭｲｨﾝ




さ「な、なんだここ！？」



莉「私が今回決闘するスタジアムに全員ワープさせました！」



遠「もうSFだなこれ」



な「何でこんなとこで決闘しなきゃいけないんですか？」



る「ふっふー…それはな…




お前たちが最近調子に乗ってるからだよ！」


遠「いや理由小学生かよ」



ジェ「なるほど いいだろう…決闘に負けたらどうなる？」




る「全員坊主になってもらう！」



さ「なに…？それはかなり嫌だな…」



る「もちろん我々も負けたら坊主になる！」



A「え、私もですか？」



る「そうだ！何か文句あるか！？」



A「だってこの髪色結構気に入ってるし…しかも私も女の子だし」



る「うるせえええ！！」



A「すいません…！ ちくしょぉ…ゴキブリの癖にっ……」




遠「Aちゃんストレス溜まっているんだろうな…w」



る「おいA今なんつった」


A「な、何でもありません…！」



る「何て言ったか聞いてるんだよおおおおお！！」



A「ああああああ！ゴキブリくそサイコパス野郎って言いましたぁぁぁぁ！」



る「髪の毛むしりとるぞぉぉぉ！！」



A「すいませえええん！」



な「…あの、話を戻してもらってもいいでしょうか……」



る「だーかーら！負けたら坊主になる！そして我々も！！」





ジェ「いいだろう…その決闘…受けてたとう！」




る「いい心意気だ！ふっふっふー


それではルールの説明をしてくれ。司会の





遠井さん」




遠「いやいつの間に私司会になってんだよ」




る「そこにルールブックとか色々あるから読んで！」



遠「あ…はい…それでは…」




遠「えー決闘は３本勝負！別の種目で３人が戦っていき！


先に２勝した方が勝ちです！」



な「なるほど？」



遠「あ、ちなみにAちゃんは生徒会がピンチになったら１回だけ参戦してくるそうです！」




A「あ、はい」




遠「それではさっそくはじめます！



１選目は『ダジャレバトル』

どちらがより面白いダジャレを言えるかの戦いです！勝敗は観客の笑い具合で決まります！」




ジェ「笑いと言ったらこのエンターテイナージェルしかいない！俺が行く！」


な「頼んだぞジェルくん！俺たちの髪の毛がかかってる！」



ジェ「任せろ！」



遠「チーム大人組からはジェル！」




る「それじゃあこちらからは新入りの猿


ころんに行かせよう」



こ「え？！ぼく…？自信なぃ…」る「行けや！」



こ「ハイッ！」



遠「チーム生徒会からはころん！」

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