踊り手が歌い手のMVに出演することになりました【stxxx】

4日目ー9 Dキス ページ15

(友達さとみくん推しなのでさとみくんで)

『え、誰？』


さとみ『あ、俺だ〜』


え、こわいこわい、やばいって、良くないって


ジェル『え、これ大丈夫？』


ころん『え、まって何歳？』


『17です…』


さとみ『セーフだ』


莉犬『やりたいだけだろお前はw』


ななもり『うーん、一応やめとくか』

よし！ななもりさんナイスです！


さとみ『え、やめんの？なに？ちきってんの？』


言い方なんだよなぁ…せっかくしなくていい方向に持っていけてたのに…

ていうかDキスどころかキスもした事ないしやり方分かんないし

17にもなって初キスまだとかやっぱ恥ずかしくて言えない

しかも初めてが好きな人とじゃないなんて

でも、言ったらしなくて良くなるかもしれない！


『私、まだキスした事なくて…だから分かんないんです…』


さとみ『ふーん』


お！これはいけたのでは…


さとみ『じゃあ、教えてやるよ』


いけてませんでした

『え…』

さとみ『なんだかんだ言って逃げようとしてんじゃないだろうな？』


『あーやばい』

さとみ『聞こえてんぞ』

『すいません…』


なんだかんだですることになりました


『あ…の、さとみさんからきてくれませんか？私本当に分からないので…』


さとみ『いーよ？』


目を瞑って待つ


さとみ『もっと肩の力抜け』

そんな囁き声とともに唇に柔らかい感触が…

『んっ…』

何回か違う角度から軽いキスをされてから

さとみ『口、開けろ』

命令されるがままに口を少し開けると一瞬でさとみくんの舌がはいってきた

『ぃや…っ…ん…』

なんだかいやらしい。

『…ｯｯ！！』

私の舌とさとみくんの舌が……当たった…？

思わず怖くなって舌をひっこめたら追いかけるように舐めまわそうとしてきた


『っふ…っ…』



ジェル『はーいしゅーりょー』


るぅと『いやぁ…さとみくん…まさかここまで本気でやるとは…』


『ふぇ？』

もうヘロヘロというか、トロトロというか…溶けてしまいそうだった

さとみ『もうヘロヘロかよ。この先どうなんの？まあ俺が教えてやるよ』


『結構れす』


ころん『性格は戻ったっぽいけど呂律回ってないw』


莉犬『顔真っ赤…』


ななもり『Aちゃんがんばったね、お疲れ様』



本当に頑張ったよ、私。







星に色がつきました！ありがとうございます！
これからもよろしくお願いします(*´꒳`*)

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