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...逃げられないのかな。
そう思うけど、3人の目が怖すぎる。
狼より怖いよまじで。
ころん「さくって耳と首弱いよね」
『えっ、ちょっ、と』
その言葉を聞いて耳に息を吹きかけたのは莉犬くん。
莉犬「本当だぁ、びくってしちゃって可愛い」
『莉犬くんっ、ん、いっ...』
莉犬「へへっ、可愛くてついキスマつけちゃった」
ころん「なんで勝手につけてんの?」
るぅと「許可してないよ」
莉犬「許可なんていらないだろ!」
なんで喧嘩すんの...、やっぱり逃げよう。
話してる3人から離れるように、ゆっくりとベッドから降りようとする。
でも、ぐいっと腕を引っ張られた。
るぅと「逃がさないよ?」
...力強すぎ。
ころん「僕何もしてないし」
莉犬「ていうかこれからじゃん?」
ころん「服脱がせていい?」
『だめ』
ころん「拒否権ないから」
じゃあ聞くな。性 欲マシーンが。
なんて心の中で罵倒。
そう思ってないと恥ずかしい気持ちがなくならない。
ころん「ちょっ、と...。やっば」
ころちゃんは顔を真っ赤にして私の腰に手を這わせて、下着の上から胸に触れた。
るぅと「ころちゃんだけ進めないでください!」
莉犬「じゃあ俺は耳いじめちゃおっかなぁ」
るぅと「じゃあ、僕はどうしようかな...」
いつものように蹴ったりして退かせばいいのに、退かせられない。
私も欲求不満なのか...、涙目になりながらもこの3人から与えられるその快楽に溺れた。
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作者名:ひーりん。 | 作成日時:2019年4月27日 17時