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ショッピング ページ47

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翌日。

今日はころちゃんとリハーサル。



...その前に、イベントで着る服を買いたくてころちゃんと14時に待ち合わせしている。


だから15時に集合場所に来た。




もう慣れたんだよね、ころちゃんの遅刻には。

だから予定より早い時間を言うか、私がこうやって遅れていくかのどちらかが最善の策。




ほら、案の定ころちゃん来てないじゃん。

どうして遅刻すんのかなぁ。




スマホをいじりながら待っていたら「よっ」と、あの特徴的な声で声をかけてきた。



『相変わらず遅刻ですね...』

ころん「遅刻してもいいじゃん!」

『いや、ダメだから。走ったか?走ればまだ間に合う!とか思ったか?』



るぅりーぬの歌はめちゃくちゃ可愛かったけど。

あれ、遅刻しても許しちゃいそうだよね。
あの2人だったら。




ころん「まぁまぁ!」


...まぁ、今回は付き合ってもらってるしな。

ころちゃんは遅刻するのは当たり前のようなもんだし、気にしてたらどうしようもない。




ころちゃんと向かった先は、私がよく行くお店のひとつ。


元からぶりぶりしたものは得意じゃないからシンプルなものを着ることが多い。

すとぷりに入ってからは、かっこいい感じのも着るようになって古着とかもハマったりしてる。



スカートとかも履くよ、プライベートは。

でも、すとぷりメンバーといるときはほぼ履かない。




写真撮ること多いからね。


だから今回もパンツスタイルがいいなぁ。



『このダメージの黒スキニーいいなぁ』

ころん「すとはにのときも黒じゃなかった?」

『わ、そうだ。いやでも黒が無難』



どうしよ。
あっちにあるチェックのガウチョパンツでもいいな。



ころん「ねぇ、スカート履かないの?」

『え?いや、履かんよ?』

ころん「僕とのイベントだし良くない?」



...すとぷりでのときは、他のリスナーがやっぱり怖くて足を出して女を出すのに抵抗がある。

もう気にしなくても大丈夫だと思うんだけどさ。



だけど確かに、昔からころちゃんリスナーは寛容というか私がセットでいるのが当たり前になってたから気にしてなかった。


いやでもなんか今さら恥ずかしいな。

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作者名:ひーりん。 | 作成日時:2018年12月31日 1時

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