【F’s】凸凹かっぷるの日常。【silk】【短編集】 (ページ1)

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初まりのお話ページ1

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「ヒナト、シルクが砂原来てほしいってさ」

『え、僕？』

「ご指名」

『撮影かなぁ……今から勉強するつもりやったのに』

「御年で勉強することなんてあんの？」

『編集』

「合宿やればいいじゃん」

『やだよあれキツそうだもんww』

Fischer’s白担当してます、ヒナトです

一人称は“僕”だけど、一応れっきとした女の子ですよ

男6人の中にいるのは今でも普通に気まずいけど

そんで、今話してたのが青担当のマサイさんね

幼稚園から幼馴染の仲で、色々あって居候してる

まぁその他とかはこれからのお話で多分わかるよ

……多分

『まぁシルクが拗ねないうちに行ってくんべ』

マ「好きな人のためならいくんだぁ？

ダホだったらドタキャンすんのに」

『いやしてないしてない！！！w

マサイもそろそろイジんのやめてよww』

…アイツのこと好きってのは、事実だけど……

＿＿＿＿＿砂原公園＿＿＿＿＿

『……シルクさん、いる？』

アスレでもしてんのかと思ったけど見当たんねぇ…

ベンチで編集でもしてるんかな…？

「だぁっ！！！」

『うげっ！？！？』

「どーいう声出してんだよwww」

そのには御目当てのシルクがいた

……ちな、コイツに後ろから脅かされたのは3日ぶり