先生【 ころん 】

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−放課後


遂に地獄の時間がやってきました


り「んじゃころちゃんとこ行くかあ」


そう言って莉犬くんが私の元へ来た


『だね、ちゃっちゃと終わらそ』


どんだけ早く帰りたいんだよって笑われたけど割と本気で早く帰りたいんよ、私は


早く帰って録画してるドラマ見なきゃなんだよ←


り「ま、俺も早く帰りたいしやっ早く終われすのには賛成だな」


と他愛のない話をしていたらあっという間に職員室に着いた


こ「おー来た来た、こっちこっち」


職員室を覗くと先生が私達に気づいたらしくこちらに手を振っている


り「ころちゃん…子供かよ」


隣で莉犬くんが苦笑いしつつ先生の元に歩いて行く


私もその後に着いて行く


り「で？俺達は何をやらされる訳？」


こ「おい！先生に向かってどういう口の利き方してんだ、お前は笑」


り「えー？ころちゃんに敬語とか使わなくていいでしょ」


こ「はあ？お前学校の中ではちゃんと敬語使えよ笑」


目の前でこんな会話が繰り広げられている


きっと今私の頭の上にははてなマークが浮かんでいると思う


それに気づいた2人はあ！という顔をして


こ「実は莉犬とは幼なじみみたいなもんなんだよね」


り「そうそう！昔からの知り合いなんだー」


これ今日イチ驚いたわ←

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