先生【 ころん 】

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そしてあっという間に勉強合宿の日になってしまった


この勉強合宿の唯一の救いは莉犬くんがいることだよ


やえさんは安定に面倒だから行かないって


まあやえさんなんだかんだ頭良い方だし合宿参加しなくても全然大丈夫だからなー


言うて莉犬くんも自分から参加してるし、本当凄いよね尊敬する！


てかこんなモチベの低い奴に教えられるみんなが可哀想じゃない？


完全人選ミスだと思う、うん


まあみんなに悪いしちゃんとやるけどさー


でもだるいもんはだるいんだよねえ…


そんな事を考えながら少し重い荷物を持ち家を出る


家の前には見覚えのある車が止まっていた


『え、なんで…？』


するとその車の後部座席の窓が空いて


り「Aおはよー！迎えに来たよー」


そう莉犬くんがこちらに手を振りながら挨拶してきた


『莉犬くん!?おはようだけど…何で？』


り「まあまあとりあえず乗って乗って！」


莉犬くんに促されるまま車に乗る


こ「おはよう、有里」


やっぱ先生だよね？先生の車だよねって思ったけど…でもなんで？


私の未だにこの状況を理解出来てないという顔を見た先生は笑っていたが、莉犬くんは親切に説明してくれた


り「Aは今日先生として合宿に呼ばれたわけじゃん？しかも強引に笑」


『うん、まあね笑』


り「だーかーらー！俺がころちゃんにせめてAの事迎えに行ってあげよう！って行ったんだー」


『莉犬くん優しい…その気遣い嬉しいよーありがとー』



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今日はすとらぶのフラゲ日ですね！

めちゃめちゃ楽しみにしてたのでこれから毎日聴きまくりたいと思います！笑

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