【現実】 ページ42
場地「Aー？」
「…まぁ、芭流覇羅行ってこいよ。」
場地「え？」
「やりてぇ事やってこい。それまで東卍は俺が守っから。」
場地「!!…ふははっ言うようになったなぁおめーも」
この人たちといて俺は確実に変わった。
少女漫画じゃ友情より愛情。
友達の背中押すこととか
あんまなかった。
正直俺は
ずっと絆ってもんに憧れてた。
痛いやつ？まぁそう思われても仕方ない。
けど 自分の身を捨ててでも助けたいと思える
そんな友達が欲しかった。
少女漫画にそんなシーンは生まれない。
好きな人に、あっちの友達に
会えないことは苦しいけど
全く後悔なんかしてないよ。
.
.
あれから場地と千冬と解散して
あと数日で俺は退院って時
目が覚めたと言うドラケンの病室に遊びに来てた。
花垣「ドラケン君には分かんねーンスよ日陰で生きてきた俺の気持ちが…」
ドラケン「ん？キモイ」
「ブフッ…www」
花垣「初めて人に尊敬されたんスよ!!?ちょっとぐらい浮かれたっていいじゃんか!!!」
ドラケン「よくそんな悲しいことを声荒らげて叫べるな…」
あぁ腹痛い
まじこのシーン好きだわ。
冷静なドラケンに
くそ可哀想な事を声荒らげて言うタケミチ。
安心しろって
この漫画読んでる読者は案外
タケミチのことかっけーって尊敬してる。
花垣「特攻服？」
ドラケン「"東卍"立ち上げの時マイキーが来てた特服だ」
「東卍にとって命みたいなシロモンだよ」
花垣「…そんなものをなんで俺に」
ドラケン「着るか着ないかはお前次第。でもお前に持っていて欲しいってよ」
「タケミチ、タケミチは東卍の恩人だよ。みんなが認めてる、俺らもその1人だよ。ありがと」
ドラケン「俺からも改めて礼を言う。ありがとう。…
花垣「マイキーくんの……
あれには、重いなぁいつかこれが似合う男になれますかね？」
ドラケン「会ってけよ。」
花垣「え？」
ドラケン「多分屋上で昼寝でもしてっから」
タケミチはマイキーの居場所を聞くと
張り切って向かっていった。
タケミチが出ていったドアの方向を見て
色々考えてると
ドラケンに話を振られる
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あむ - え、超面白いです！次の更新が死ぬほど楽しみです!!応援します！無理のないよう体調に気をつけて頑張ってください!! (2021年8月5日 19時) (
レス) id: ff2f2b0e1a (このIDを非表示/違反報告)
ふじ(プロフ) - 初めまして！毎日更新楽しみに待ってます！！無理のないよう頑張って下さい。応援してます！！！ (2021年8月5日 15時) (レス) id: 7db00b7f42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2021年8月5日 14時
