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たぶん北斗さん？に不審な顔をされて、思わず階段を降りようとした足を引っ込めてしまった。
ど、どうしよう……。
こんなのどう見ても不審者だよね……。
京「あれ？どうしたの？」
部屋から出てきた京本さんが不思議そうに声掛けてくる。
「…北斗さん、が……」
京「北斗？」
京本さんは階段を降りて行く。
その背中を追いかけるように私も階段を降りた。
下に降りると、北斗さんはいなくなっていた。
京本さんはキョロキョロしながらリビングに向かって行く。
慎「あ、おかえりー」
リビングに入ると、北斗さんもいた。
京「ねぇ、この子誰の彼女？」
京本さんの発言に、一同が静まり返る。
そして、北斗さん以外の4人が吹き出した。
樹「きょも、その子家政婦さん！」
京「え、家政婦！？」
驚く京本さんと、戸惑う北斗さん。
樹さんはそんな2人に先程のように経緯を説明した。
説明し終えると、2人は改めて自己紹介をしてくれた。
それから高地さんが家の中を一通り案内してくれることになった。
1階はリビングにトイレやバスルーム、客室なんかもあった。
そして1階にあるひとつの空き部屋は私が自由に使って良いとのこと。
1階の案内が終わると2階に移動する。
高「2階はまぁ、アイツらのそれぞれの部屋があるくらいかな！」
「わかりました。案内ありがとうございます！」
高「うん、じゃあ戻ろっか」
案内を終えてリビングに戻ると、何やらコソコソと話し合う5人。
ニヤニヤと妖しく笑う5人の表情を私は見逃さなかった。
何話してたんだろう……。
高「終わったよー」
高地さんの声にパッと振り向く一同。
高「…な、何？」
ジェ「…別に？」
なんか、白々しい……。
京「Aさん、これにサインしてもらっていい？」
京本さんが一枚の紙切れを差し出してきた。
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717 - お話を考えるのって時として難しいですよね。私も昔禁断の恋をテーマにした恋愛小説を書いた事があるので分かります。リラックスして難しく考えずにしてみるといいと思います。この作品は和ッフルさんが自由に出来るんですから自分ならこうがいい！とかでいいと思います (2021年3月7日 19時) (
レス) id: 119a180d56 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - ごめんなさい！間違えて低評価を押してしまいました。とっても面白い作品なのでこれからも頑張ってください！ (2021年3月6日 13時) (レス) id: 688a4e0d7c (このIDを非表示/違反報告)
717 - ホントに益々これからどうなっていくんでしょう！！！！！！ヒロインさんは，逃げたくてもそれを許さないSixTones。どうして私なんて…？と思う日々｡今一番好きなお話です。 (2021年3月5日 9時) (レス) id: 119a180d56 (このIDを非表示/違反報告)
717 - 続きが見れて嬉しいです。この後，６人が本気でヒロインさんを好きになってしまって……。とかはやっぱり今も想像せずにはいられません。 (2021年2月20日 8時) (レス) id: 119a180d56 (このIDを非表示/違反報告)
みなと(プロフ) - 更新通知きてすぐに読みました(笑)更新ありがとうございます！嫉妬こーちと抑えきれない北斗に悶えました…！！ (2021年2月15日 15時) (レス) id: af02e28d7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和ッフル
| 作成日時：2021年1月13日 11時
