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「……青宗くん？」
「オレも、もうガキじゃねぇけど」
「でも……」
「他のヤツがいるのはわかってる。でもスタート地点にも立てねぇのは嫌だ！」
青宗くんの頬を撫でてつま先立ちをして唇を合わせた。
「こんな私でごめんね」
「Aはあの頃と変わらず可愛いし……綺麗になった」
少し顔を赤らめて視線を逸らす青宗くんが可愛かった。
「あの頃とは違うよ？」
「あの頃は見てるだけだったけど今は手が届く」
海辺のホテルへとバイクを走らせた。
「潮風でベタつくだろ？シャワー浴びてきなよ」
「ありがとう」
潮風で髪が傷むので先にシャワー浴びれるのはありがたい。
これが他の男達ならシャワーなんて後でとか先に入れても一緒にと入ってくる。
「先ありがとう。青宗くんも入る？」
「おう」
ベッドの上で携帯を弄りながら待った。
獅音からのしょうもないメールが届いていて気まぐれに返信するとすぐにまたメールが届いた。
さらに罵倒メールを打ってると携帯を取り上げられた。
「他の男？」
「……隣の駄犬」
見下ろす青宗くんは見惚れるほど美しかった。
青宗くんの首に腕を回してベッドに引き込んだ。
「ねぇ」
青宗くんの唇を指でなぞるとそのまま合わせられた。
お互いの舌を絡めるとバスローブの帯が解かれた。
こっちもとバスローブの合わせの隙間から手を忍ばせた。
「A、教えてよ」
「え？」
「オレ初めてだから、Aの気持ちいいとこ全部教えて」
こっちが赤面するぐらい色気のある声と男の顔で言われたら胸と下腹部が締め付けられた。
「ずるい」
青宗くんの指が良いところを掠めた。
でもそこを攻めてはくれなくてもどかしくて膝を擦り合わせた。
「んっ！青宗…く……んっ」
「どこがイイの？」
絶対わかってるのに意地悪をする青宗くんを睨み上げた。
「何？煽ってんの？」
「っお願い。気持ち良くして」
一気に与えられた快楽に身体が跳ねた。
「ひゃ……あぁっ…んっ」
「Aっ！」
「青宗っ……もっ…と」
快楽の海に身体を委ねた。
「A好き」
その言葉にはキスで答えた。
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月華(プロフ) - 寧珠*さん» そんな初期から見てくれてたんですね！ありがたいです。こんな過疎地でねじゅちゃんの目に止まるなんて頑張って良かった！笑 (2022年9月30日 23時) (
レス) id: cb2ce3c237 (このIDを非表示/違反報告)
寧珠*(プロフ) - 月華さん» 実は最初から読んでて、お気に入り登録も2人目とかだったような…ねじゅが月華さまの作品を読まないわけには参りません…！ (2022年9月30日 19時) (レス) id: 7da35a518d (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 寧珠*さん» コメントありがとうございます！！ねじゅちゃんに読まれてたのにはびっくりだけど気に入って貰えたなら良かった〜！続きもノープランだけど頑張ります！！ (2022年9月30日 19時) (レス) id: cb2ce3c237 (このIDを非表示/違反報告)
寧珠*(プロフ) - 意味があるのかは不明ですが、読む度に評価いれるくらい好きです♡続きが楽しみだ…！ (2022年9月30日 11時) (レス) @page42 id: 7da35a518d (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 咲良さん» わーい！コメントありがとうございます！無理くりイザナと絡めちゃった！ここからヤンデレ始まるか！？全くのノープランです！ (2022年9月15日 8時) (レス) id: cb2ce3c237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月華 | 作成日時：2022年8月19日 11時
