今日:6 hit、昨日:5 hit、合計:99,736 hit
小｜中｜大
9 ページ10
#43 side
「えっと…まずは名前から聞けば良いのかな？」
「Aです」
「ん、じゃあAちゃん。」
名前を呼ぶと、Aちゃんは驚いたようにこちらを見た。
「え？どした？」
「…あ、いや、
名前を呼ばれたの久しぶりで、なんか変な感じでした」
あれからなんとかしてAちゃんを連れて帰り、ご飯とかお風呂とかを様子を見ながら済ませた。
Aちゃんは今、とりあえず、と俺のTシャツを着ている。
華奢なのでワンピースのようになっているが。
そして今、話をしないと、とリビングに向かい合って座っているわけだ。
「ん、じゃあもう単刀直入に聞きます。
さっき、なんであんなことをしようとしてたの？」
その言葉を使うのが怖かった。
「暗い話です。
そして単純明快です」
ゆっくりと話し始めた。
(瞳に映ってきたもの)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 188人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月10日 21時) (
レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るる | 作成日時：2019年6月10日 21時
