怯えなくてもいいよ【まふまふ】

４．大丈夫ですね ページ4

「ま、まふまふさん。
　 えっと…迷惑じゃないといいんですが


　 これ。」


ま「ん？」


　「前と全く同じ型でデータも残っていたので
　 こっちにデータをやったんですけど…
　 本当、迷惑でしたよね」


ま「いや！！！！！ありがたいです
　 普通のリスナ―さんだったら嫌ですけどね」


　「え？？？」


ま「あ！！な、何でもないです！！！！
　 スマホ復活したんで…
　 電話番号交換しません？」


　「いいですよ！！」


ま「それと…タメでいいですか？
　 きっと同い年だと思うんで」


　「じゃあ、まふ君って呼んでいいですか？」


ま「はい！！！って何歳？？
　 僕は22！」


　「私は、20です」


ま「20！？年下。同い年かと」


　「そんなに老けて見えます？」


ま「いや！全然、可愛いですよ！！！すっごい」


　「何かテレます//」


ま「あ////」


　「それにしても…元気になりましたね！！！」


ま「うん。もう、でてくね
　 ばいばい」


　「待って。まふ君、今夜中」


ま「あ…じゃあ、タクシーで帰る」


　「家ってどこ？」


ま「○○にある」


　「なら、そんなにお金はかからないね。
　 ていうか、家…近い」


ま「え？」


　「徒歩でも行けるよ」


ま「なら歩いて帰る！！！！
　 今度、埋め合わせするよ
　 今回、お世話になっちゃったから」


　「そんなのいいのに！！」


ま「埋め合わせはする！
　 じゃあね」


　「うん」

　

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