50話 ページ4
〜Aside〜
にぃが仕事に行った後学校に行くための支度をし皆で朝ご飯を食べている。
もちろん、ニュースを見ながらね…
A「もぅ…むりッス。お腹いっぱいぃぃぃぃぃ!!!」
奏「全然食べてないだろ〜。まだご飯半分も残ってるぞ〜」
瞳「A…がんばって!」
奏「瞳もだからな〜。」
瞳「うっ…わかってるわよ」
クソッ!!
奏の奴お腹いっぱいだって言ってるのに!!
《次のニュースです。…〜〜の高層マンションの最上階で3人の男の遺体が発見されました。……〜。部屋にはメッセージらしきものが残っておりそのメッセージには……〜〜。と書いてあったそうです。なお、まだ犯人は捕まっておらず警察は犯人の行方を追っています。》
…………きたきたきたきたきた。
メッセージを言ってくれて助かったよ。
これで“アイツ”をおびき寄せられる。
優「…〜〜の高層マンションって結構近いよねー」
綾「こっから歩いて20分くらいだよな」
泪「物騒だネー。…………フハッww」
泪の奴もう笑っちゃってるよ。
隠してるようだけど隠せてないし…
昴がみてるよ!!陽平がみてますよー!!
昴「…………(チラッ」
陽「…………(チラッ」
はい。私のことチラッとみましたよねー。
絶対、このニュースのこと私たちが関係してるって思ってるよねー。
A「人の顔みてなーに?笑」
昴「…なんでもない」
陽「何でもないよ(ニコッ」
泪がもう笑った時点でもうバレたようなもんだよな。
まぁ…別にどうでもいんだけど。
記憶を消せばいいだけの話。
(人1)「A、(人2)。もう学校に行く時間
だよ!!」
(人2)「遅刻するじゃん!」
A「べっつに遅刻してもいーじゃんー!」
泪「そうだヨ。遅刻したって大丈夫だヨ」
(人1)/(人2)「お前/あんた/は黙ってて!」
あーあ。怒られてやんの。笑
この2人は“意外”ときっちりしてるからね。
“意外”とね。
泪「女の子って怒ると怖いネー(棒」
優「怒らせてる泪くんがいけないと思うよー」
泪「優斗クンは黙ってようカ」
はぁ…
また、始まったよ。
まぁいーや。
この2人は生徒会の人たちに任せて私たちは学校に行こう。
「「行ってきまーす!」」
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
近藤黒斗(プロフ) - 青さん» おうww (2016年6月14日 18時) (レス) id: 43cb6db257 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 近藤黒斗さん» そうかwこっちも楽しみにしてるわw (2016年6月14日 16時) (レス) id: 030a4b1eaa (このIDを非表示/違反報告)
近藤黒斗(プロフ) - 青さん» おい!? 短編は楽しみにしてる← (2016年6月14日 16時) (レス) id: 43cb6db257 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 近藤黒斗さん» やめないwこっちも嫌がらせというなの短編を送りつけるぞw (2016年6月14日 15時) (レス) id: 030a4b1eaa (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 高羽涙さん» は、はい。頑張ります!! (2016年6月14日 15時) (レス) id: 030a4b1eaa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青 | 作成日時:2016年1月8日 21時