ワケあり生徒会！暗殺一族の少女はワケありです。２ (ページ2)

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４８話ページ2

～次の日～

A「ふわぁ…」

昨日は色々あって疲れた。

泪を連れてきたのが間違いだったのか？

まぁ、いい。今となっちゃ過ぎたことだ←昨日のことだが

それよりも、今はこの状況について説明してもらいたい。

私の右隣に泪、左隣に優斗…

A「どういうこっちゃ…」

何故こうなった？昨日のコトを思い出せ…

確か昨日寝る前にまたこの２人が喧嘩したんだよな？

なんで喧嘩したんだ？

えーっと、まて…思い出すんだ、思い出すんだジョー！！←

…あ、思い出したわ。

昨日、バイトで疲れて早く寝ようと思って皆に寝るって言った時にコイツ(泪)が俺も一緒に寝る！

とか、訳の分からんこと言い出して…

んで、優斗が止めに入って…

結局、一緒に寝ることになったんだっけ…？
めんどくさくて←

なるほどな、だからコイツらがいるのか！

A「…って、納得できるかボケェェェエエエ！！！！！起きろォォォォオオオ！！！！」

優/泪「「っ！？(ﾋﾞｸｯ」」

大声を出したからなのか２人とも吃驚して飛び起きた。

泪「A…うるさいんだけド」

優「Aちゃん…大声だして…どうしたの…？」

大声で起こされ機嫌が悪い泪とまだ眠いのか寝ぼけている優斗

うん…優斗かわいいな←

って、こんなコト思ってるひまない

A「うるさいんだけド？どうしたの？…じゃないわ！！どうしたのはこっちの台詞！！何でおまえ等はここで寝てんだ！！」

泪「Aと寝たかったカラ」

優「泪とAちゃんを２人で寝させることできなかったから僕も一緒に寝たのー」

うん。泪はなんかもう…しらん。

ほっとくわ。

優斗は…理由もそうだけど兎に角可愛いから許すわ。←

A「…なんかもういいわ。」

泪「じゃあ、もう１回寝ル？」

A「じゃあってなに！？」

泪「寝ようカ。一緒に」

A「(ｽﾙｰなんかもう疲れたから寝よかしら。」

優「ダメだよー！そろそろ誰かが起こしにくるんだからー！泪くんだけ寝てればー？」

泪「何かいったかナ？優斗クン」

優「だから…」

A「２人ともいい加減にしろ。」

泪/優「「ハイハイ/はーい」」

A「…はぁ(；-_-)=3」

今日は朝っぱらから色々と疲れる日でした。

今度からはこの２人は極力会わせまいと心の中で強く思ったとさ。