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Blue2:森で見つけたもの ページ4

翌日。
空は雲一つない快晴だった。
Aはを自然の"魔力"を吸収して育つ多年生の植物。通称"魔玉(まだま)の実"の収穫に向かっていた。"魔玉の実"の見た目は薄いガラス玉のようで割れやすく、中に水、火、風、土、光が入っている。特に"闇"の魔玉の実は珍しい。
今収穫しているのは、水と土の魔玉の実だ。
やがて一通り収穫した時、キューバに声をかけられた。
キューバ『A』
A「?」
キューバ『あれあれ』
光の羽根で指し示す方を見ると、青と黒〔赤いラインが入っている〕と白の(かたまり)があった。
Aはその塊に近づく。塊だと思っていたのは三匹の獣人(じゅうじん)だった。それはもうズタボロでの傷だらけで、見るに耐えないものだった。しかしかすかに呼吸しているので生きているのだろう。
Aは無言でさらに近づくと、ヒョイッと二匹を小脇に抱えた。
キューバ『どうするの?』
キューバが尋ねる。
少なくともAには、見捨てるという選択肢はなかった。
A「治療する。キューバはもう一匹運んで」
キューバ『はーい』
キューバは白い獣人を浮かせるとAの後を追った。

Blue3:少しの間の覚醒→←Blue1:空から落ちてきた宝石



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設定タグ:ソニック , シャドウ , シルバー   
作品ジャンル:ファンタジー
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るい - 続きお願いします (2020年10月2日 19時) (携帯から) (レス) id: b28f936442 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルー★アース | 作成日時:2020年9月6日 10時

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