わかんない ページ42
☆あなたside☆
帰りの車の中で、、
後ろに座った私たちは、ビクビクしながら翔にぃの様子を伺っていた。
A「ね、翔にぃ、なんか機嫌悪くない？」
雅紀「ん、話しかけんなオーラ全開なんだけど… A何したんだよ？」
A「なんもしてないし… 雅紀何したのよ？」
雅紀「俺？ 俺じゃないし… あ、もしかしてあのときの和？ Aにキスしたから？」
翔「…うっせーな」
私たちの会話を聞いていたらしい翔にぃは、
舌打ちをしてカーステレオのボリュームを上げた。
あたしと雅紀は顔を見合わせて、おとなしくしとこうってことにしたんだ。
A・ 雅紀「ただいまー」
智「おかえりー」
翔「…」
バンっ
あれから翔にぃはずっと無言で今も自分の部屋へ直行した。
智「ん？ 翔どうかした？」
雅紀「あー、俺んちの餃子！」
テーブルの上には雅紀のお父さんがお土産に持ってきてくれた餃子が置いてあって、
久しぶりに雅紀と食事をしたいからって、早く帰ってきたんだって。
雅紀「父ちゃん、帰ってきてるんだ。じゃあ、俺家に帰ろ！」
A「えー、雅紀帰らないで？ みんなでご飯食べよ？ ね？」
私の願いも虚しく、雅紀はサッサと自分の家に帰って行っちゃった。
A「もう… さとにぃ、どうしよう。 翔にぃ、なんか怒ってるの」
智「Aちゃん、先にお風呂入っておいで？ にぃ、翔と話してくるから」
A「うん」
私は湯船に浸かりながら、今日の出来事を振り返っていた。。
だって、翔にぃのおかげでもう一度スキーやろうって気持ちになったし、
カズにもトレーナーになってもらう約束したし…
あとは…
あー、わかんないって！！
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あらしだいふく(プロフ) - はい！ありがとうございます！！！ (2017年11月22日 5時) (
レス) id: 50a1a6134f (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - あらしだいふくさん» こんばんは。ありがとうございます。この時作品を作りたてで勝手がよくわからなく、変換できるかと思いますができなかったらごめんなさい。Part2からはできると思います。引き続き愛読してください！ (2017年11月22日 0時) (レス) id: 91535ecd73 (このIDを非表示/違反報告)
あらしだいふく(プロフ) - 初コメ失礼します。とってもおもしろいです！すいません、名前変換はできないんですか？ (2017年11月21日 18時) (レス) id: ad3b97cb9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きらら | 作成日時：2014年2月12日 0時
