青い海と赤い太陽２ (ページ37)

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第57話ページ37

貴女サイド

エドはそっと私を離し、私と隊長達に自己紹介をするように促した。

ﾏﾙｺ「俺は1番隊隊長のマルコだよい。」

ｼﾞｮｽﾞ「俺は3番隊隊長のジョズだ。」(中略)

貴「私はジャーファル・D・A、ウミウミの実を食べた海人間よ。」

隊長達の中にあの時戦った3人がいた。

するとジョズが口を開いた。

ｼﾞｮｽﾞ「あの時は悪かった。あれぐらいしないと気絶しねぇと思って思いっきり吹き飛ばしちまった。」

貴「あぁ、あなただったのね。怪我ももう治ってるし、気にしないで。」

あのときの衝撃はジョズの攻撃だったのね。まぁ骨が折れててもすぐに治るから別にいいのだけれど。

貴「ねぇエド、私の仲間達はどこにいるの？昨日目を覚ましたって聞いたんだけど。」

ｴﾄﾞ「あぁ、そいつらなら奥の大部屋にいるだろう。」

貴「そう、ありがとう」

ﾊﾙﾀ「親父の事をエド呼びするなんて、どんな関係？」

ｻｯﾁ「そうだぞ、さっきも抱き合ってたし!!」

…私がロジャー海賊団にいた事を知らないのかしら。

貴「私昔はロジャー海賊団にいてエドとは若い時から知り合いなのよ。ちなみに、私こんな見た目だけどウミウミの実の力で不老不死になってから360年近く生きてるわ。」

隊長達は目を見開いて驚いていた。

ｻｯﾁ「嘘だろ…てっきり年下かと思ってたぜ」

ﾏﾙｺ「俺もだよい…てか360歳って年上過ぎだろうよい!!」

ふふ、面白いわ反応がそれぞれで。エドから聞いてた通り楽しそうな家族ね。

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