. ページ37
しまい込んでた服の存在を思い出して、クローゼット開けた瞬間LINEの通知が聞こえた。
山ちゃん:今仕事終わった
山ちゃん:19時には家着くんやけど、今日届けてもらうんとかって厳しい?
山ちゃん?あ、望さんや。
さっきの連絡先交換したお相手はなんと望さん。
一応スマホ落とした時用に登録名変えてみたんやけど分かりにくいな。
ちなみにツイン?って呼ばれてるらしい流星くんも一緒にしずちゃんに変えといた。
なんかこれはこれで拾った人興味惹かれる気もするけど、極論落とさんかったらええんよ。
ほな名前変える必要ないやんかって話やけど。
あ、わすれてた、返事返事。
丁度いいし、望さんに届けた帰りに流星くんと合流しよかな。
AA:大丈夫です!
山ちゃん:ほんま?ありがとう
山ちゃん:住所これ、都合つく時間に来て
AA:了解です!
送られてきた住所を確認すると結構ご近所さんやった。これなら歩いて行けるかも。
望さんが購入されたのはちょっと大きめの鏡。あの日は、望さんが今から飲みに行くから荷物になる〜って持って帰られへんかったんやけど、車出すほどでもないし1回お店に取りに行ってから歩いて持ってこ。
帰りは流星くんの車に乗せてもらおかな。
勝手にパシってごめんね。
119人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:tana科 | 作成日時:2020年2月2日 20時