君が好きだよ、、、！！！ (ページ15)

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『お兄ちゃん返信きた』

と言い画面を見た

廉｢おっなんて返ってきたん？｣

とお兄ちゃんが聞いてきたけど耳に入ってこなかった

廉｢ん？A？｣

と言われようやく耳に入った

お兄ちゃんは画面を見てその後…私を見た

その頃私は画面を見つめたままショックだった…なぜなら

紫耀Aの事は家族のような存在だよ…

と書いてあったから
…つまり紫耀は私の事を恋愛対象と見てないのかな？と思った
その時お兄ちゃんがﾁﾗｯと私の方を見て

廉｢…いや～紫耀はAの事を家族のような存在って言ってるけどAの事絶対好きだと思うよ｣

と言いきっと私の事を慰めようとしたのだろう…けど今の私にその言葉はカチンと来た

『なんで､そう思うの？紫耀は私の事"家族のような存在"って言ったんだよ？恋愛対象として見てないじゃんなんでそんな思ってもいない事をペラっと言うの？なに？その言葉できっと私は切り替えて前に進むだろうとか思ったわけ？そんな簡単に切り替わらるわけないじゃんこの言葉で今私がどんな気持ちになったか…今の私の気持ちなんて知らないくせに変な事言わないで』

とお兄ちゃんにきつく言ってしまった…
その頃お兄ちゃんは

廉｢いや、別にそんな事…ごめん悪かった｣

『もう、いいよ出てって』

廉｢ごめんってA｣
と私に触れようとした

『触らないで1人にしてはよ出てって』
とお兄ちゃんの手をはらいまたきつく言ってしまい俯いた

廉｢…分かったごめんよ､嫌な事してまって｣
と言いお兄ちゃんは私の部屋を静かに出てった

(ああ、私バカだあんなきつく言ってしまった明日から気まずくなるな)
と思い紫耀に返事をしず今日は寝てしまった。

紫耀はこんな事になっていた事も知らずAとのトークを開いたまま寝ていた。