好きになってはいけない【D.S】

27.お願い 桐山 ページ27

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照史君から何か話があるらしくて、皆照史君の方を向いている。


中「で、話って何なん？」

桐「駄目元でお願いやねんけど、うちでバイトしてくれへん？」


バイト？
確かにうちの学校はバイトOKだけど...


重「未成年を居酒屋でバイトさせるって...」

藤「他の先生にバレなかったらよくね。」

神「今、ここのバイトは何人いるんですか？」

桐「せやな〜...バイトの子と俺合わせて二人でやってるからな〜...」

小「え！二人！」

神「大変やな。」

中「でも、バイトをどこでするのもうちの学校自由やなかったっけ？」

「そうなの？」

中「うん。そうやった。」


じゃあ、大丈夫じゃん！


桐「じゃあ、お願いしてもええですか？」

神「俺は、ええですよ。」

藤「俺も。」

小「俺も！」

「私も良いですよ。」

重「俺は、休みの日やったらええよ。」

桐「淳太君は？健在？」

中「何言うとるん。当たり前や。何かあったらこっちから連絡するわ。」

神「パートとかどーするんですか？」

桐「パートは、週末に聞くから。

後、ここでは、先輩後輩無しで俺の事は普通にタメでええよ。
てか、タメがええ。」

重「俺も､ここに居るときはタメでええかな？学校関係無いし。
普通にプライベートやったら重って呼んでほしい。プライベートでも先生はきつい。」

中「俺も学校以外やったら普通に淳太でええしタメでもええよ。」

桐「休みは毎週火曜と日曜やで。早速明日から入って貰いたいんやけど...」

神「何時から？」

桐「15:00には入ってほしい。
仕込みとか準備とか色々あるから。」

神「分かった。」

「グループLINEあるから入る？」

小「それええな！」

藤「そしたら皆のLINE普通に貰えるし。」

桐「ナイスアイディアや！

で、制服はこっちが用意するから、明日来れる人は連絡頂戴ね！」


これで、話が一段落。時計を見れば1時を回っていた。


中「解散するか。」


淳太君の一言で皆が解散して、家に帰った。


〜家に到着〜


重「スケジュール確認するで。」

「明日､明後日は行ける。」

重「俺も。」


重岡大毅明日､明後日は行ける

A私もです。既読5


既読早！


RYUUSEI俺と望は、全然オッケー。

中間淳太俺もOK!

KAMIYAMA明日､明後日はオケでーす!

K.A皆来れるってことでええな。了解!


明日から楽しくなりそう。

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