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トンちゃん到着しました。
「…」
「どうもーお疲れ様ですー」
「なぁA1口頂戴？」
『らだおはおむらいすひとくちね』
トンちゃんは盛大なため息をついて
「A」
『んぅ？』
荷物を置いて
「…っお前はホンマにフラグ回収早すぎんねん！！！」
『ん゛に゛ゃ゛ーーー！！！！』
こめかみに拳を当ててグリグリとおしあてられる。
痛みのあまりはんなきになってさけびちらした。
きょーさんはゲラゲラ笑ってるし、騒ぎをききつけた店員さんは困惑してる。らだおに至ってはわたしのぷりんをぬすみ食いしてぜんぶ食べてた。ゆるさん。
「お前はホンマに…何かあったらどうすんねん…」
グリグリしてた手が離れてぎゅっと抱きしめられる。
顔をあげれば泣きそうな顔のトンちゃんがそこにいた。
「…お願いやから急に居なくならんといてや」
『…うん』
「ゾムに会えなくなってもええんか？」
『やだ』
「なら、ちゃんと約束、守れるな？」
『うん。ごめんなさい』
「ん、ええ子やな」
ちゃんと謝ればトンちゃんは優しく頭をなでてくれた。久しぶりのそとにはしゃいじゃったからね、反省しなきゃ。
「こうして見てると親子ですなぁ」
「きょーさんそんなこと言わんとってくださいよ…」
「そうだよきょーさん、童帝にそんなこと言っちゃダメだってー」
『？どて？』
「おうらっだぁさんちょっと裏来ましょうか^^」
「へ？！ちょっなんで？！」
トンちゃんはこわい笑顔を浮かべてらだおを引きずっていく。
「A！助けて？！」
『ばいばーい』
「ぐぼぉおおお！！！」
らだおが消えていったあと、わたしときょーさんはなかよく、新しくたのんだぷりんを半分こしてました。
※※
「そういやお2人は何でここに？」
「あ、忘れてた」
「「オイ」」
手をつないでるきょーさんとトンちゃんの声がきれいにハモる。らだおは真ん中にいるわたしを指さして首をかしげた。
「Aってさ、普通の子じゃないよね？」
その言葉にトンちゃんの目の色が変わった。
「…だったらなんですか」
「いや？力のコントロール出来てるのかなって思ってねー」
らだおがペシペシと頭を叩く。
イヤイヤと逃れようと首を振るけどらだおはやめてくれない。
『んゔーやだー』
「やーめーなーいー」
『むっ』
らだおをにらんで、つないでたてをはなして握りこぶしを向ける。
だけどらだおはパァン！と大きな乾いた音をたてながらそれを受けとめた。
「…普通はこんな力、有り得ないんだよねぇ」
.
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くまくまちゃん(いろ)(プロフ) - おもろいです！夢主ちゃんが可愛すぎますっ！見た目年上でも中身絶対年下じゃん…(12歳) (2020年11月5日 23時) (
レス) id: 8a3f9ddf1c (このIDを非表示/違反報告)
闇ちょこ(プロフ) - だ！より、とりあえず、夢主ちゃんが、可愛い(°∀°) (2020年9月24日 5時) (レス) id: e0b0a3b941 (このIDを非表示/違反報告)
闇(プロフ) - 夢主ちゃんが可愛っかったです。(作文風)せーの、「はげー」すいませんした (2020年7月29日 5時) (レス) id: c58c36be65 (このIDを非表示/違反報告)
らりるれろん(プロフ) - 夢主ちゃんかわぁぁぁぁ！！悪戯好きなのかわいっ！みんなも夢主ちゃんと言おう！せーの、「はげー」(((ごめんなさい (2020年7月28日 23時) (レス) id: 2108271c54 (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - まって？この子好きなんですけど。可愛い顔して怖いこと言うさ？毒舌の子？が好きなんよー！！！ごめん独り言です。 (2020年7月26日 17時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
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