素は絶対に見せないとか無理だったわ (ページ35)

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〆るぜ!!!!!!! ページ35

Aside

全「彗星列車のベルが鳴る」

そ坂「さよならの台詞もなく」

志セ「最後のページだ」

ま「もう」

全「列車のベルが鳴る!!」

一瞬で目の前の風景が変わったように思えた、キラキラと光る宇宙に来たような…………

８人で歌っているはずなのに誰の声も抜けずまるでひとつの声かのように綺麗に揃っている

私はこの光景に何度もたちあった………はずなのに

今目の前にいる人たちは、今まで私が見てきた人達ではい全くの別人に思えて仕方なかった……

そ「言いそびれた言葉も」

全「あの夏の空の」

ま「向こう側」

〈ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ〉

生徒を見れば泣いている人達もちらほら、私も正直に言うととても泣きそうなくらい感動してる、でも泣くことは出来ない。そこまで演じきらないと

そ「これで運動会を閉会します。」

『お疲れ様ぁ』

そ「みんなお疲れ様」

ﾂ!、わかってる私は何もせず見てただけなのに涙ひとつ流さない。ニコニコして媚び売って(るように見せて)ただの邪魔者………わかってるわかってるよ。

『ｸｯ………ｽｰﾊｰ』

『(大丈夫………)』

『私ぃこれから用事があるのでぇ先に帰りまぁーす(*^ω^*)反省会頑張ってくださいねぇ』

反省………このLINEにそんな2文字はないくらいとても凄かった……だから私は、私から出る言葉は、反対にしなきゃダメなんだ。

ま「反省会って………自分は何もしてないのに反省勝手にしとけって！あんまりです！」

う「わかるけど落ち着け」

全ー9「(嫌いだ)」

ＮＯside

……………これがまだ誰も少女を知らない時に起こって''しまった,,すれ違い

でもね………

そ「どうだった」

『めっちゃかっこよかった!!!!!!!』

『みんな凄いキラッキラしてたよ！』

ほらもう大丈夫

だってみんな味方だもんね

……………………………………………………………
謎な終わり方………

なんか書いてたら暗くなったから最後平和にした…