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余談《お茶会》
「ていうか、衣更くんは何で今日、何する予定なのか知らなかったの」
「いや…………ただ、お前、パーティー好きだろ」
「ま、まぁ……うん」
「…………お前なら参加するだろうって……招待状来た時にそう思ったから、とりあえず、開催地だけ見て、何のパーティーなのかとかは、見てない…………………それだけ」
「っ…………あぁ、もう、この人おかしい」
本当に、衣更くんは困った人だ。こんなにも可愛い人を、私は見た事がなくって、今日、彼のこのような一面を知れたことに、何でか嬉しいと感じた。人はいないけど、こういうパーティーも、……お茶会も、悪くないなと、思った。
(……本当は、アリスが穴に落ちたこと、知っててお前と一緒に居たかったから、わざと逆方向に行ってずっと連れ回してたなんて言ったら、怒るかなぁ…………)
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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