【募集企画】物怪市立逢魔学園【募集中】

世界観と用語説明 ページ2

日本のどこかにある物怪村には、人間のほかに昔から霊や妖といった多くの物の怪たちが住んでいました
人間と物の怪は争うことなく、互いに協力し合い、慎ましく暮らしていました

しかし数十年前ほど前から家を建てるために山が切り開かれ、様々なところから人がやって来ては住むようになりました
移り住んだ者のなかにはたくさんの物の怪もおりました
物怪村の住民たちは戸惑いましたが、次第に受け入れ、また協力し合いながら暮らしていきました

そうして物怪村は物怪市になりました

住民が増えて、子供も増えたことにより、物怪市には学校が建つことになりました
人間も物の怪も種族関係なく通うことのできる学校
それがここ、物怪市立逢魔学園なのです




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《物怪(もっけ)市》
むかしから人間と物の怪が共に暮らしていた
かつては村だったが、どんどん住民が増えて市になった


《物怪市立逢魔学園(もっけしりつおうまがくえん)》
物怪市にある人間と物の怪が通う学園
創立当初は小中高のそれぞれの生徒が少なかったために小さな校舎だったが、物の怪も通える学園として有名になり全国から生徒が集まった結果、10年ほど前に大きな校舎に建て替えられた
3年前から高等部での海外留学生の受け入れを始めている
遠方から入学した生徒のために学生寮がある

様々な姿の生徒がいることから、制服はあるが着用義務はなく服装は自由
(中等部はセーラー服と学ラン
高等部はブレザー)


《人組(ひとぐみ)》
逢魔学園に通う人間のクラス
人間しかいない

《物の怪組(もののけぐみ)》
逢魔学園に通う物の怪のクラス
混血の半妖、日本生まれ日本育ちの魔物もここ

《魔物組(まものぐみ)》
逢魔学園高等部に通う海外留学生のクラス
基本英語で授業が行われる
高等部にのみあって、中等部にはまだない

《物の怪》
霊や妖怪といった類
昔から日本にいるもの

《魔物》
吸血鬼や狼男、魔女といった海外の魔物(モンスター)
外国の物の怪

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