【鬼殺部隊】鳳 富樓那 ページ11
【名前】
鳳(おおとり) 富樓那(るふな)
【性別】
男性
【年齢】
二十六歳
【性格】
とても卑屈。自己評価が低く、何かを試みる前から諦めてしまいがち。根暗でコミュニケーション能力もなく、何かあっても吐き出せずに溜め込むタイプ。無駄にネガティヴで、後ろ向きに前向き。
そのくせして妙に嫉妬深く、なのに努力する熱心さも嫌がらせする勇気もなく、そして諦めて楽になる。情けない事この上ない。
他人とのコミュニケーションが苦手、というか嫌い。暇な時は植物に話しかけるし、植物がなかったらイマジナリー植物に話しかける。明るくウィットに富んだ会話を好むような、いわゆる陽キャという存在の前には太刀打ちできずに空気になる。かといって陰キャが相手でも会話などはできない。ただ言葉も発さず置物となるだけである。
こんな人間の底辺と言うべき彼だが、意外な事に薄情な人間とはよく対話をする。理由は『裏切っても裏切られても特に損得のない関係だから』。コミュ障ここに極まれり。優しさや気遣いは彼にとって有毒なのである。
【階級】
埋葬員
【呼吸】
鬱の呼吸
そのまま。直接的な攻撃力はないが、攻撃した相手の精神状態を悪化させるものである。場合によっては鬼の尋問にも使用可能。
【容姿】
背中まである白髪交じりの黒髪はひどくくせがある。手入れなどまったく行わないため髪質はひどくいたんでぼさぼさ。紫がかった黒い目はどんよりと濁っており、どす黒いくまは病的なまでに白い肌と対比しているようである。万年紫唇。
【趣味】
死体の観察
イマジナリー植物の世話
一人しりとり
一人棒倒し
一人かくれんぼ
一人かるた
【好きなもの】
死体
無味乾燥な人間関係
苦いもの
【嫌いなもの】
人間関係
甘いもの
【過去】
学問に精通する天才を数多く輩出した名門鳳家の次男。非常に優秀だった兄と比べられてきて、両親からも期待されず、まるでいないもののように育ってきた。
彼は内向的になっていき、いつしか他人を嫌うようになってしまう。それは彼が、人間はくだらないものだと信じているから。兄が失脚した途端に掌を返してきた両親を見て、彼はそう学んだのである。
忌まわしい家を飛び出してきた彼は、他人との関係が微弱な埋葬員になった。死体性愛の気がある彼にとって、ここは楽園だろう……少々煩わしい他人がいる事を除けば、だが。
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ミクミキ(プロフ) - 蝶理さん» 大丈夫です、問題ありません! (2020年1月30日 20時) (レス) id: eada72cfbe (このIDを非表示/違反報告)
蝶理(プロフ) - 追記しました!確認お願いします! (2020年1月30日 20時) (レス) id: 285c3fb40d (このIDを非表示/違反報告)
ミクミキ(プロフ) - 蝶理さん» かしこまりました!関係を組んでくださりありがとうございます! (2020年1月30日 19時) (レス) id: eada72cfbe (このIDを非表示/違反報告)
蝶理(プロフ) - ないですよ! (2020年1月30日 18時) (レス) id: 285c3fb40d (このIDを非表示/違反報告)
ミクミキ(プロフ) - 蝶理さん» こちらからの指定などはありません!他に追加したい設定とかありますか? (2020年1月30日 16時) (レス) id: eada72cfbe (このIDを非表示/違反報告)
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