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壱話 ページ3
炭治郎side
「炭治郎さん。」
珠世さんに呼ばれて振り返る。
どうしましたか？と聞けば、珠世さんは自分や愈史郎さんの他にも鬼舞辻を倒すために協力してくれてる鬼がいると言った。
「彼……いえ、彼女は…。
別段、鬼舞辻を憎んでいる訳ではありません。彼女は鬼になった事も仕様がないと、諦めていますから。それでも私たちに協力してくれている理由は、彼女は鬼を救いたいと思っているからです。例え其れが本心でなくとも。」
珠世さんは少し言いにくそうにしながら続けた
「炭治郎さん。貴方が鬼狩りを続けて行く中で彼女に会う事もあるでしょう。その時は、何も聞かないであげて下さい。彼女から昔のことを話す迄は…。」
分かりましたと言うと珠世さんはありがとうございますと笑った。珠世さんはその鬼、Aさんと言うらしい、Aさんに俺のことを伝えておくと言ってくれた。珠世さんと愈史郎さんにお別れをいい、鎹鴉の告げる次の任務の場所へと向かった。
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豆乳まみれ(プロフ) - かなとさん» ご注意ありがとうございます。今後は無いように気をつけます。 (2019年6月25日 16時) (
レス) id: daab340e9d (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月25日 16時) (レス) id: 0c7d089a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soymilk31 | 作成日時：2019年6月25日 16時
