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shp
「……その格好で出掛けるんすか」
仕事でパーティーに出席する貴女を見送ってくれるものの、何故か不満げ。「なんか変？」と訊くと、「変、ではないですけど……」と言い淀んでしまいます。「俺、そういうパーティー出たことないんで分かんないんですけど……誰かと、踊ったりとかするんですか？」これは不満というより、拗ねてるだけでしょうか。行ってほしくなさそうな目でこちらを見つめてきます。家で飼ってる猫かな？
そんな彼を少しからかってやりたくなった貴女が「誘われたら、ね」と含みを持たせると、たちまち険しい顔になるので慌てて否定しましょう。渋々ですが、行かせてくれます。その代わり、帰ってきたらしばらく離れてくれなくなりますが。
ci
「めちゃくちゃ役得やないですか！！」
「この仕事引き受けて良かった〜！」と、大袈裟すぎるくらいに喜びます。お洒落した貴女を一番近くで見ることができて嬉しいみたい。そういう彼自身も、今日はスーツを着てビシッと決まっています。元が良いだけによく似合っていますが、あんまり軽率に褒めると調子乗っちゃうかなあ、なんて考えて黙っておく貴女。
一応、彼の仕事は貴女の護衛のはずなのですが、「ささ、行きましょうAさん」と貴女の手を取ったり肩を抱いたりと、明らかにいつもよりスキンシップが多いです。
「チーノくん、仕事だって分かってる？」と貴女が言うと、「分かってますって。だから今日はパートナーってことで。この方がAさんのこと、ちゃんと護れますし」と微笑まれました。他の男からも、というのは口にしませんが、彼なりに心配してくれているようです。無事に仕事を終えたら、きちんと褒めてあげて下さいね。
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ビビ - え………？めっちゃどストライクなんだが？尊すぎる！ (2021年8月9日 23時) (
レス) id: 23a9beafd0 (このIDを非表示/違反報告)
んす - ｺﾞﾌｧと、尊い、、、 (2021年3月31日 21時) (レス) id: 2d0d3d1f38 (このIDを非表示/違反報告)
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