【ONE PIECE】属性、お家属性

属性32 ページ34

貴『ただいま戻りました』

ﾏﾙ「……そんだけしか買ってねぇのかよい」

貴『え、めちゃめちゃ買いましたよ。ね、エースさん』

ｴｰｽ「んー、もうちっと買っても良かったんじゃねェか？」


はは、一般人からしたら相当な量なんやで……
おっといけない、エセ関西弁は嫌われるぞってね


貴『あ、余ったお金はどうすればいいですか？』

ﾏﾙ「くれてやるってよい」

貴『オヤジ愛してる』


とりあえず、エースに部屋へ荷物を運んでもらい、その間にトイレで次の島へ着いたら何をするか考える
ノープランなのを忘れていたぜ()


貴『船でしょ〜、あと荷物をまとめる袋にぃ〜((ｳﾞｰｯ,ｳﾞｰｯ』

チッ、どうせ紙だろ←


貴『もっしm((紙「聞いてよ！僕s((ﾌﾞﾁｯ」』

ｳﾞｰｯ,ｳﾞｰｯ

貴『………』

紙「ごめんなさい調子乗りました」

貴『うん、そうだね。用件は？』

紙「僕さ、天才だと思うんだ……」

貴『ばいばい』

紙「ごめんなさいふざけました待ってください」


用件を聞いたのに自分天才過ぎワロタから始める奴初めて見た…いや、聞いたか


紙「あのね、今からそっちにリュック送るね！」

貴『はぁ？どうやっt((ﾄﾞｽｯ』

紙「あ」


ずんと頭に落ちてきた何か、多分リュックなのだろう
これは私に喧嘩を売ってるんだよね？
……よろしい、ならば戦争だ

貴『今すぐてめぇの所に行ってやるからな？！おい待っとけよハゲ！！』

紙「ごめんなさいごめんなさい！」


あぁ、土下座をしている奴の姿が目に見える……いい気味だぜ


貴『チッ……で、このリュックなに』

紙「えと、ブラックホールみたいなリュック！きゃっ、やっぱり僕って天才かも？！」

貴『死ね』

紙「何でっ？！！」


ドヤ顔かましてるお前の顔が目に浮かんだからさ……あときゃっ、とかきめぇよ(真顔)

紙「うぅ……それがあればどれだけでも荷物が入るし……重さも全然感じないからいいかな〜と思ったんだよぉ……ｸﾞｽｯ」

貴『泣くなうぜぇ』

紙「当たりが強いねっ！」

貴『お前のせいで私はこんなデンジャラスな人生を歩まなきゃいけなくなったんだからな』


ごめんなさいとしおらしく謝る紙にウジウジすんなと一言言って切る
んま、アイツにしてはいいものくれたじゃないか

ｳﾞｰｯ,ｳﾞｰｯ

紙「でっしょ！？」

貴『うぜぇ！！！』

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