めちゃくちゃ有名な歌い手はヒプノシスマイクの世界に転生しました！！！ ２

84話 ページ38

そして、翌朝。







目が覚める









私の隣には左馬刻はいなかった









私はリビングへ降りる









「おう、起きたか」









『左馬刻………』









私は料理をしている左馬刻を後ろから抱き締めた









「どうした？なんか悪い夢でも見たか？」









『不安になっただけ…………また、失ってしまうんじゃないだろうか……って………』









「大丈夫だ。俺達はお前から離れない」









『絶対？』









「あぁ、絶対だ。俺達はお前の味方だ」









『………うん』









左馬刻の優しさに涙が出た









『ありがとう………左馬刻！！大好き！！一郎には負けるけど！！』









「あぁ！？俺があのダボに負けてるだとっ！？！？」









『あ、怒った怒った〜！！』









こうして。お泊まりは終わりを告げるのであった









テリトリーバトルが終わったら乱数のところにも遊びにいこ









『じゃあ左馬刻！ありがとう！！また、泊まりに来るね！！』









「あぁ、いつでもこい」









その言葉を最後に私は瞬間移動して、春樹達の元へ戻った

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