50 ページ11
●教室
白浜「あーあ、彼女がほしい。」
『またそれかよ。』
白浜「なんで男子校なんか来たんだろう、俺。」
・はぁ…とため息をつきながら呟く白浜。
『それは知らねぇ。てか、つくりゃいーじゃん。』
ta「出会いねーの？」
白浜「部活忙しくて全然ない。」
『部活……あーバスケ部だっけ。』
mi「白浜って定期的に言ってるよね、それ。クリスマス前にも言ってた。」
白浜「あー定期的に欲しさが爆増する。…文化祭の準備で夜まで残って、危ないから送るよって女子と一緒に帰るみたいなイベントが全然ない。」
mi「なにその具体的な内容…。」
『………妄想ノート…？』
・引き気味な宮野と柚木。
白浜「ギャルゲーにあった。」
『なるほど、現在進行形でゲームしてるもんな。』
ta「中学でも女子と帰ってねーじゃん。」
白浜「高校生になったらあったかもしれないだろ。」
『それ絶対ないやつw』
mi「…白浜って意外とオタク？」
○仲間意識。
ーーー
●
白浜「このまま大学でも恋人いなくて、就職して飲み会で結婚してー…とか言うのかなー。部活仲間の口癖と同じになりそうでやだー。」
白浜「大学で数合わせで友達の付き合いで合コン行って「なんで行ったの」ってケンカして仲直りする予定だったのに。」
『んはっwwやけに具体的だなw』
ta「そういうのバレてんじゃね？」
mi「あはは…。」
・ハッと何かに気づいたように顔を上げる宮野。
mi「ちなみにネタ元は…。」
白浜「ギャルゲーの冒頭。」
mi「あっはい。」
『あぁ〜…違うかぁ……。』
・残念がる宮野と柚木。
ta「女子と付き合うゲーム、いっぱいやってるよな。」
『えっ…！』
白浜「それは普通にストーリーがいい。」
『なるほど良かった。』
○白浜のイメージ。
ーーー
●
『俺購買行ってくるけど、なんかいる？』
ta「オレお菓子〜！」
『ゴンは大量に持ってるだろww』
mi「何もないよ、ありがとう。」
『んー行ってきまーす。』
○お菓子大好き。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者より。
どもども、こんちゃ〜。穹(そら)です。
ついに8巻まで終わりました。
新刊出るのまだまだなんですよね…。
ということで、オリジナルが始まると思います。
更新速度は落ちますが、投稿はしていこうと。
ではでは。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←49
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
穹-そら-(プロフ) - ちょこクレープさん» 更新が止まってるのにコメントしてくださってありがとうございます！頑張りますね…！ (2022年6月20日 13時) (
レス) id: 5b2a932960 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこクレープ(プロフ) - 更新頑張ってください！！楽しみにしてます！ (2022年6月18日 13時) (レス) @page11 id: 4c69a0ba50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：穹-そら- x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/soundblue1/
作成日時：2022年2月3日 11時
