ん家3 (ページ31)

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桃side

海で遊ぶと言えば！

桃「淳太ー！これで遊ぼ！！」
黄「え…俺絶対出来へんやん…」
青「でもバレー部やったんやないん？」
紫「そうやん！やること変わらんやろ？」
黄「…できるもん」

ビーチバレー！
運動が苦手な淳太が
どんな動きするのか楽しみたかったんやもん

緑「俺は一旦見学で！」
赤「なんでよー！やろうやー」
橙「楽しむのに無理強いしたら楽しまれんで？」
緑「そうそう！嫌なことはせんでもええやん！」
黄「…そうやな！俺もしない！」
緑「それは違う！！」

神ちゃんと一緒に逃げようとしたけど
強制参加や！
腕を掴んでグッパのチーム別れるのに参加させる
神ちゃんは得点係になった
チームは照史濵ちゃんシゲと
俺流星淳太のチーム！

紫「そーれ！」

濵ちゃんが打ち上げたのを落とさないように
繋いで向こうのコートへ返す
まぁみんなで足で書いたコートやからサイズとかは適当

青「ほい！望！」
桃「はいはーい！」

本気やなくて遊びやから
みんななるべく上に打って
ラリーを続けたいねんけど…

黄「うぉ！！」
青「ちょっ！なにしてるん！？」
黄「砂に足取られたー」

運動が苦手とかやなくて
見事な転け方してましたわ…

青「ほら、立てる？」
黄「んー」
青「もぉ…」

砂の着いた服を叩いてあげている

桃「そう言ってる流星も結構汚れてるから」
青「ん？ォ。サンキュ」

淳太に触っていられるチャンスをそう簡単に
流星だけのものにせんために
近づいて流星に付いた砂を落としつつ
淳太の脚の砂も落としていく

黄「こ、子どもやないねんから！」
青「あ、ここも付いてるで」
黄「ちょっ！コラ！」

水着に隠れている太ももにも付いていると言い出して
手を中に入れようとしたから怒られてやんのー

桃「淳太ー後ろも叩くでー」
黄「へ？うん」

俺は許可を取ってから
背中や腰の砂を退けて…

黄「コラ！のんちゃん！」
桃「ええやん」

お尻のに着いた砂を叩く
腰を掴んで逃げないようにしつつ
叩くと叩かれる度にびっくりしたように
身体が跳ねるから面白い
下から叩くようにしつつしっかり触って楽しむ

赤「もう汚れてへんやろ！」
紫「執拗いで」
橙「あんまり好き勝手に触んなや」
緑「セクハラした2人の負けなー」

青「はぁ！？俺は淳太の手伝いをしただけやん！」
桃「そうそう！！」

黄「もう！2人とも離れて！」

淳太がそう言うとシゲと濵ちゃんに引き離される
直ぐに淳太の元へみんなが集まってまうから
触られへんようになったわ