【沖田総悟】一番隊隊長さんは副隊長さんの事が大好きなようで

☆男の戦いって大したことない2 ページ32

貴方side

沖田「俺はいつでも、Aを迎える準備は完璧なんで」

銀時「やるじゃねーの。でも、ここはあれだな。あれで決着つけるか」

沖田「そうですねィ。あれしかねぇでさァ」


貴方「『あれ』って何？」
















沖田・銀時「第127回、叩いてかぶってじゃんけんぽん大会ー」

新八「いや、なんでだーーー！！！！」

貴方「しかも、127回…」


神楽「前もこんな事あったネ」

貴方「あー…花見のときの事ね」



総悟と神楽ちゃんのあれは、ただの殴り合いだよ…



山崎「じゃあ！僕が司会を務めさせて頂きます！」

貴方「確か前も、山崎が司会だったよね」





妙「じゃあ、私も参加しようかしら？」

貴方「いや、どこから出てきた」

新八「姉上！！」



銀時「いや、これは男の戦いだから、女は下がってな」

貴方「え、これ男の戦いなの？」




沖田「Aは旦那のか、俺のなのか対決でさァ」

貴方「うん、私ってペットかなんか？？」





なんやかんや、男の戦い(仮)は始まった




銀時「沖田くんさー！付き合ってないのに、Aとの距離近すぎなんだよ このやろー！」ﾋﾟｺｯ

沖田「いつかは付き合うんで、その練習してるだけですぜィ？」ﾋﾟｺｯ

銀時「なんだと このやろー！」ﾋﾟｺｯ





ピコピコピコピコピコピコ(略)





貴方「ピコピコうるさいね」

神楽「見てて飽きるアル」



てか、ヘルメットかぶってなくね？


叩いてかぶってジャンケンポン大会なのに？
かぶってないよ？？




銀時「くっ、なかなかやるじゃねーの。沖田くん」

沖田「旦那もやりますねィ」



銀時・沖田「Aは俺のだー！！」ﾋﾟｺｯ



バタッ



貴方「あ、倒れた」

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