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『多分これで大丈夫だと思います、試着室で着替えてみて下さい。』



JK「はいヌナ!かしこまりました。……また作って下さいね。」




ぬ、ヌナ!?
そしてまた耳打ち!!



もぉぉぉーーーーー!!

ジョングクさん…絶対おもしろがってる……。





『…はぁ、次ユンギさんよろしくお願いします。』



Y『僕はシュガです。』



『あ、し、失礼しました。』



Y「しっかりしろよ、ジョングクなんかに遊ばれやがって。顔真っ赤だぞ。」



『だって…!もう、あとでユンギからちゃんと言っておいて…。』



Y「ヌナだって、ふん、本当は嬉しいんじゃねぇの?」



『仕事中は困ります…。』



Y「ぶふっ…!』



『シュガさん、動かないでいただけますか。』



Y「はい、すみません。」



『…はい、大丈夫そうです。着替えていらしてください。」



Y「はいAさん。」



『…………。』



みんな楽しんでる…。
何かどっと疲れが。

はー次は…ソクジンさん。




JN「よろしくお願いします…。」



『よろしくお願いします。』





…なんか照れちゃう。
思い出しちゃう。

かお、あつい。






また耳元で声。




JN「Aちゃん…。」



ソクジンさんまで…からかわないで…。




JN「大丈夫?」









あれ?






ユリ「あ!Aさん!ソクジンさんは私が…!」



『え、あ、は……』

JN「大丈夫!?」







ぐらりと天井が回って、ソクジンさんに向かって倒れ込む。

手首を掴まれて胸元にもたれかかった。

ちょっと………なんか……立ってられない…かも。









.









.









.









『………ん…。』



「…起きた?」



『ヒョヌ…さん。』



HW「あは、その呼び方やっぱりいいね。」



『私…』

HW「あぁ、まだ起きないで。すごい熱だから。」



熱…?
私具合悪かったの?



HW「風邪ひいてない?39度あるよ?」



『いえ…咳も喉も…大丈夫です。』



HW「んーじゃあ疲れ?最近仕事詰めてない?」



『…そんなつもりは…。』



HW「韓国に来て環境も違うし、がむしゃらに頑張るのも良いけど自分の事も大切にしなくちゃ。」



『…はい。』



もっともだ。
自己管理すら出来ないなんて社会人失格…。



HW「でもそれだけ一生懸命なんでしょ、すごいよAさん。」



…ヒョヌさんは優しい。
いい上司だと思う…。

仕事もとても出来るみたい、みんなの話を聞いた。
それに確かにカッコいいもん。

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:そー | 作成日時:2019年10月13日 21時

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