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10話 ページ11

時が過ぎ、入試の日。



勉強は、あっちで死ぬほどして来たから苦ではなかった。






「頑張れよ。愛美が頑張って来た事は俺が知ってるから」








頭に何か乗せられた。



「新しい捕縛武器だ。使い過ぎてボロくなっただろう」





わお。新品だ。




あっ、ちなみに素材も形状も全て消太と同じ。






『ありがとう。全力で頑張る』









『行ってきます!』









『ただいま』←






忘れ物を取りに帰ってきた。







ちゅっ






「!?」




消太驚いてるwだって、はじめての私からだもんね。









『じゃあ、行ってきます。』






「行ってらっしゃい」









ここから始まるのはとある彼女のヒーローアカデミア。

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作者名:そると | 作成日時:2017年11月20日 2時

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