【完】私の身体は無価値．wrwrd

☆Ｎｏ.３６ ページ36

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「あ、すまん大丈夫？って」




「大丈夫ですよシャオロンさん

気にしないで下さい((ﾆｺ」




sho「……君に話があんねん。

少し話せる？」




「もちろん、私も話があるんです」





最近はロボロが生徒会で忙しくて会えていなかったがまさかシャオロンに話しかけられるとは




sho「まずは




すまんかった、いろいろ迷惑かけて」



人だかりの少ない中庭

シャオロンは私に謝罪した。



私がゲームだと知っていることを多分ロボロが話したのだろう。



ロボロなら謝れって言ってそうだもんな





「大丈夫です。それに真犯人はコネシマさんでしょ？」




sho「あいつは多分もう忘れとるから

俺があいつの分まで頭下げるわ」



「頭なんてさげなくていいです。

私もそれなりに楽しんでたから…」





シャオロンは目を見開き考えるように呟いた。







sho「…ロボロな、

ええやつやねん。心無い時もあるけど、仲間思いやし、気は聞くし、あとおもろい」



「…はい 知ってます」




sho「ゾムも、めっちゃええ奴なんやで？ 篠原さんには酷いことしてもうたけど…」




「それも 知ってます」




sho「……ゾムは、莉奈と付き合わんかってん、俺それが不思議で本人に聞いたんよ


そしたらあいつ」






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「好きな人がいるって」







sho「誰かは知らんけど、どうしても篠原さんに伝えたかってん。」



「………ありがとうございます 伝えてくれて」




sho「…おん
どういたしましてや」

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