元BTSで現TWICEのメンバーです。4 (ページ12)

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27-1 ジョングクページ12

やっと、宿題を終えたと思ってリビングでくつろいでいた矢先

ジョングクから

宿題教えて

のメッセージ

あの学校で話した日からろくに連絡もとってなかったし、
色々考えてたのに

突然になんでこんなカトクがくるの？

しばらく無視してると電話が来る

TH「もしもーーーし」

イファ「え？テヒョンオッパ？」

TH「グクがねー、、」

JK「あ、ちょ！ヒョン！何してるんですか！」

後ろでうるさく聞こえてくる

さっきのメッセージも、テヒョンオッパから？

イファ「なに、どうしたの？」

若干呆れ気味でいう

TH「会いたいんだって！」

会いたい？

JK「あぁぁ！ヒョン！やめて！」

イファ「誰が誰になんで会いたいの？」

TH「グクがー、イファにー、どうしても会いたいって」

イファ「課題終わらないの？」

JK「いや、俺はあんまりないから」

イファ「え、どーゆーこと？」

TH「だからねー」

JK「ヒョン！携帯返して！」

はぁ。本当慌ただしい

JK「ごめん。気にしないで」

イファ「なんでもないの？」

JK「なんでもなくは、、ないけど」

なんで会いたいのか知らないけど

ジョングクがなにもないのに、会いたいなんて言わないことは分かってる。

イファ「.....なんで連絡しなかったの？」

JK「.....したかったけど」

イファ「私もしてないけどさ...」

頻繁に連絡をとってたから突然連絡がなくて寂しかった。

JK「イファ、、、今何してるの？」

イファ「宿舎だけど」

JK「そっち行く」

イファ「え？！？」

宿舎に？！

JK「....だめか？」

イファ「ダメっていうか」

今宿舎にみんないるわけだし

JK「イファに会いたい」

会いたいとはっきり言われて

一瞬ドキッとした

イファ「ジョングク...」

JK「イファは会いたくない？」

イファ「私がそっちに行く」

会いたくないわけない

ただ、学校で話したことが頭に残って

少し躊躇してただけで

イファ「会いたくないわけないでしょ」

JK「.....すぐ来れるか？」

イファ「レイオッパに迎えに来てって伝えて」

JK「ん、わかった」

いつもよりあきらかに元気がない声に
心配になった