8話 ページ9
そらるside
時は早い、今日は9日。
とうとうAAさんに会える日だ。
どうしよう服装とかこれで大丈夫なのかと言うかそもそも俺みたいな人間が会って迷惑じゃないのか後プランが全く良くないと思われたらどうしよう色々不安だしそもそもリスナーだとしたらこの世の終わりだ。
この間0.1秒。
駅に着き、待ち合わせ場所に向かうと、人目を引く容姿が見えた。
あ、普通に美形の人だこの人。
周りの人達がちらりと見ては通り過ぎていく。
声がかけずらいが、仕方がない。
意を決して「あの。」と声を出した。
「あの…。AAさん……ですか?」
Aさんらしき人物はこちらをパッチリとした目で見た後、ニコリと微笑んで言った。
「はい、初めまして、一ノ瀬さん。」
ひとまず言おう、良かった人違いしなくて。
「良かったです。何とか合流が出来て…。」
「そうですね、私も会えるかドキドキしていました。」
苦笑しながら話してくれるAさん。
え、リア充?もしかしなくてもコミュ障ではない感じか?そりゃそうかこんな美人が取り残される訳ないか。
とりあえず、お互い知らないことだらけなんだ。
お茶をしながら話しませんか、と誘い、ひとまず近くのカフェに入った。
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彩華 - 何この神作品!私が書いてる小説とは全然違う...!良かったら私の小説読んd))))) 殺人犯との鬼ごっこっていう名前だy)))))←宣伝するな (2019年8月22日 18時) (レス) id: e742c3b57e (このIDを非表示/違反報告)
飴 - りっちゃんさん» こんな気まぐれに書いた作品を読んで頂きありがとうございますw (2019年8月19日 22時) (レス) id: abf4ad4153 (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん(プロフ) - ああああ!!なんで高評価って一回しか押せないんだあああ!!!(うるさくてごめんなさい) (2019年8月19日 16時) (レス) id: 75e3c0ea04 (このIDを非表示/違反報告)
飴 - 狂鬼さん» 先を書いてきます…w (2019年8月19日 16時) (レス) id: abf4ad4153 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼(プロフ) - 飴さん» お?またまたいい展開だ。あまちゅ56されねぇかなそらるんに…← (2019年8月19日 16時) (レス) id: b1fcaf3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飴 | 作成日時:2019年8月5日 16時