18話 ページ20
Aside
｢っ……ねぇ誘ってるのそれ…！｣
と言われた時、思わず｢へ？｣と声が出た。
その直後｢服…！透けてる…！｣と言われ、慌てて自分の服を見ると、確かにしっかりと下着が見えていた。
｢っ！？ご、ごめんなさい…！｣
と謝ったけど、許してくれるようではなかった。
｢…もう遅いから…。ごめんねA。｣
するとすぐに押し倒されて何度も降ってくるキス。
くすぐったいような、気持ちいいような、少なくとも喜びを感じながらキスを浴びていたのは間違いない。
段々と深くなっていくキスに声を漏らす。
息が吸えなくなり、苦しくなったところで、ようやく口が離れた。
｢…まだ……いける？｣
そう聞かれ、頷いてしまった私はバカかもしれない。
頷いた時には、もう服のボタンを胸元近くまで外されていて、恥ずかしさを感じる暇もなく、首筋辺りに赤い華を散らされていく。
少しの痛みを感じながらも、キスをされていること自体が嬉しくて、また声が漏れる。
あぁこのまま一線を超えてしまうのではないだろうか。
と思ったのもつかの間だった。
｢彼方さーーん！！！作業終わりまし…た……？｣
髪色が派手なのに、マスクとメガネをかけた不審者のような男性が、勢いよく入ってきたからだ。
男性は、私達を見るなり、すぐ顔を赤くして、失礼しましたと大声で言い、出ていった。
途端に気まずくなる私。
一方彼方は笑っていた。
｢見、見られたのになんで笑って…。｣
｢ううん、なんでもないよ、でもこの調子じゃ折角のムードも台無しになっちゃったね。｣
また今度、やらせてもらえる？
そう聞かれ、顔が熱くなり、そして頷いてしまったのは仕方がないと思うんだ。
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彩華 - 何この神作品！私が書いてる小説とは全然違う...！良かったら私の小説読んd))))) 殺人犯との鬼ごっこっていう名前だy)))))←宣伝するな (2019年8月22日 18時) (
レス) id: e742c3b57e (このIDを非表示/違反報告)
飴 - りっちゃんさん» こんな気まぐれに書いた作品を読んで頂きありがとうございますw (2019年8月19日 22時) (レス) id: abf4ad4153 (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん(プロフ) - ああああ！！なんで高評価って一回しか押せないんだあああ！！！（うるさくてごめんなさい） (2019年8月19日 16時) (レス) id: 75e3c0ea04 (このIDを非表示/違反報告)
飴 - 狂鬼さん» 先を書いてきます…w (2019年8月19日 16時) (レス) id: abf4ad4153 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼(プロフ) - 飴さん» お？またまたいい展開だ。あまちゅ56されねぇかなそらるんに…← (2019年8月19日 16時) (レス) id: b1fcaf3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴 | 作成日時：2019年8月5日 16時
