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合宿所のお時間 ページ27

『ついたー!』


何回かバス酔いしかけたが
あっきー先輩が気を紛らわせる話をしてくれたので楽だった


不動「あー疲れた…」


『惚れそうになりましたよあっきー先輩』


不動「きっくん一筋を貫けよ」


あっきー先輩と話していると、鬼道さんが近づいてきた


鬼道「お前が孤高の問題児、不動明王か…」


不動「反逆児だ!…これ、なんか前にもやった記憶あるぞ…」


※帝国学園戦前の話を見てみよう


『あっきー先輩のLI○Eの名前「孤高の問題児」に変えときますね』


不動「や め ろ!!」


その場を離れ、バスから降りてくる初対面の選手を待つ


『……』


一星「…あの、なんで仁王立ちで睨んでくるんですか?」


『一星充…だな』


一星「…はい
(なんだコイツ…警戒されている…?
まさか…まだ何もしていないのに)」


『…』


一星くんに向けて、手を差し出す


一星「…ッ!」


『私御堂院A、よろしくな!』


一星「…へ?」


『いやぁ…私の友達にね、宗教に騙された子がいてさぁ
その騙した男がね、君にそっくりで
思わず睨んじゃったんだ!ごめんな!』


うん、マジで似てるの
最初その男にあった時「一星充!?」って叫んだレベルで似てる


一星「い、いえ…一星充です、よろしくお願いします」


私の手を取った一星くん
彼はなー今のうちに仲良くなっとかないと後々面倒なんだよなぁ


『一星…だから………ほっしーだ!』


一星「…は?」


『よろしくね、ほっしー!』


一星「え、え?」


氷浦「こいつ、変なあだ名つけるの好きだから」


一星「え、えぇ……?」


ほっしーを混乱させたところで、合宿所に入った
マネージャーには、杏奈ちゃんとつくし先輩
コーチは久遠さん
お手伝いとして、ヨネさんと秋さんがいることを知らされた

全力で杏奈ちゃんに手を振ったら、微笑んでくれた。手は振ってくれなかった


趟金雲「ではでは皆さん、お待ちかねの部屋割り決めのお時間でーす」


監督の隣にいた子文くんがくじが入っている箱を出した


趟金雲「この箱の中には、同じ部屋番号が書かれた紙が2つずつあります
同じ番号を引いた人と同室です

一人部屋と書かれたくじを引いた人は、後で合流する野坂くんと同じ部屋になりまーす」


まぁ、私は女子選手ってことで強制一人部屋だろうし
くじを引く必要は…

待って、確か一人部屋は原作だと円堂さんと西蔭の2人になって

西蔭と悠馬が同じ部屋になるから一人部屋は2つのはず…


趟金雲「あ、御堂院さん
女子選手だからって、一人部屋とは限りませんからね」


『はぁぁ!?』

部屋割り決めのお時間→←合宿所へ移動のお時間



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和樹 - すごく面白いです!これからも楽しみにしています (2019年8月5日 15時) (レス) id: d4c0802bc3 (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - いつも楽しみに読んでいます!これからも頑張ってください! (2019年6月22日 19時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - すみません。字違えました。 (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - アレス完結ですね!凄く面白がったです!!オリオンも頑張ってください!!! (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
名無しの妖怪(プロフ) - アレス完結おめでとうございます!これからも自分のペースで、更新頑張ってください。 (2019年6月16日 23時) (レス) id: 6c6e64c690 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天空の巫女 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/  
作成日時:2019年5月18日 21時

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