五十嵐、IDOLiSH7の事務所に所属する ページ42
『許可取れましたー！』
「おぉ、よかったな！」
『これで兄貴と同じところで働けるんですね！やったー！』
「ミツ、五十嵐ちゃんってお前の妹なの？」
「ちげーよおっさん、こいつが勝手に呼んでるだけ」
Aの頭を乱暴に撫でる兄さん
久しぶりにAに会えてうれしいんでしょう
「じゃあこの書類を書いて…」
『はーい……はい、これでいいですか？』
「ありがとう。これで、君も小鳥遊プロダクションのタレントだね」
『はい！じゃあこれからよろしくお願いします、アイドリッシュセブン！』
「私も精いっぱいマネージメントします！
…といっても、一織さんの力を借りてばっかりですけど」
マネージャーの言葉を聞いたAが思いっきりこちらを向いた
『何お前凄いことしてんだよ和泉っ〜！』
「私の知識を生かしているだけです
ほら、他にも使い道があったでしょう？私の知識」
『お前が水族館で言ったことを根に持ってるのはわかった』
「貴方の言葉を覚えていてあげただけ感謝してください」
『んだとこら〜！』
私の背中を弱い力で殴り続ける
治療が終わったとはいえ、まだ力は戻っていないようだ
「らっしーは寮で暮らすの？」
『うん！これから一緒だよ〜たっくん！』
「家具は部屋にあるから、家から持ってきたいものだけ持ってきなさい」
『はい、社長！』
相当ワクワクしているようで、四葉さんと手を取り合って回っている
…あれ、結構嫌な気分になるんですけど
そんな感情が表情に出ていたのか。それに気づいたAが近づいてきた
『どうしたのかな〜和泉くーん？』
「どうもしてません、顔近いです」
『ん〜？何があったのか私に言ってみなさーい！』
「バカだなって思って見てただけです」
『ぶっ殺す、表出ろや』
「外暗いのでお断りします」
ギャーギャー騒ぎ続ける
だから顔近いですって
「五十嵐さん、これからは一緒？もっと仲良くなれる？」
『もちろんです七瀬さん！』
「い、イガラシさん！ぼぼ僕、イガラシさんのファンで…！」
『えっと…逢坂壮五さんですよね
ありがとうございます…けどあの……腕上下に振らないでください…痛いです』
「ご、ごめんなさい！イガラシさんに何て失礼なことを…今すぐ腹を切ってお詫びを…！」
『私が原因の自害はやめていただけませんか！？』
「そーちゃん！スクリュードライバーじゃ腹きれねーよ！」
『そうじゃない！止めろたっくん！』
五十嵐、IDOLiSH7の寮で住むことになった→←五十嵐、IDOLiSH7の事務所にやってきた
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あー - 一織かっこよすぎ！凄く感動しました！！これからも頑張ってください！ (2019年4月28日 22時) (
レス) id: f61b58d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
天空の巫女(プロフ) - 1.9さん» ありがとうございます！一織のキャラいまいち掴めてなかったので心配でしたが、そう言っていただけると嬉しいです！ (2019年4月3日 9時) (レス) id: 65781b15d9 (このIDを非表示/違反報告)
1.9 - 一織最高…!とっても面白いです!!これからも楽しみにしてます!頑張って下さい (2019年4月3日 8時) (レス) id: 47aa25969b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空の巫女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時：2019年4月1日 15時
