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ジフン「離れられるの?」
私が話し終えたあと、そう言ったジフン。
A「え?」
ジフン「そうやってAは離れなきゃいけないとか、一緒にいちゃ行けないとか言うけど、
実際問題、離れられんの?
俺が聞いてる感じ、ジュンギュもAもお互いに超依存してるよね?」
"依存している"
自覚はなかったけれどそうかもしれない。
ジフン「アイツはAがいないと不安なことを誰にも話せなくて自信が無くなる、
AはAで、ジュンギュが自分に心を許してくれるのが心地よくて、離れられないんでしょ?
しかも、俺がいなかったら悩みを話せる人もいないみたいだし、ジュンギュに必要とされてるのを心の拠り所にしてるでしょ?
まあ、2人の場合それだけじゃなくて、ものすごく気が合って一緒にいるだけで幸せって感じもするけど。」
ジフンの言葉が的確すぎて心にグサグサと刺さる。
ジフンの言う通り、きっと、今ジュンギュと離れたら心が空っぽになる。
A「やっぱり、アイドルになろうとしてる人が、いや、人としてもそんなに一人の人を心の拠り所にしてたらダメだよね…
お互いに良くな「それでも俺は2人には一緒にいて欲しい」
え?」
完全に依存する前に離れた方がいいとか言われると思ったのに予想外の言葉に思わず間抜けな声が出る。
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カシューナッツ(プロフ) - はりやっこさん» ありがとうございます!ジュンギュとの純愛系を書きたかったのに意外と重ためになってしまいました笑 これからも更新頑張ります! (2023年2月2日 23時) (レス) id: 52bb3a2b13 (このIDを非表示/違反報告)
はりやっこ(プロフ) - ずっとジュンギュのお話を読みたかったので凄く嬉しいです!読むたびに、ドキドキしっぱなしです〜!続きも楽しみにしてます(o^^o) (2023年1月31日 22時) (レス) @page48 id: 53d6058391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カシューナッツ | 作成日時:2022年10月29日 18時