義勇さん好き集まれ！義勇さん短編集〜 第１弾

看病してみたら… ページ39

―次の日―

(名前)「ゴホ、ゴホ、うぅ…。」

喉が痛くて、咳がとまらない、体も熱い。

胡蝶「冨岡さん、貴方昨日までは病人だったんですよ。

　 どうして安静にしていないんですか。

　 おかげで今度は(名前)さんのばんですよ。」

笑顔だけど怒っている様子のしのぶちゃんは、

鬼よりもずっと怖かった。

胡蝶「(名前)さんもどうして拒否しなかったんですか。」

(名前)「その、えっと…。」

私は歯切れが悪かった。

しのぶちゃんに昨日のことは口が裂けても言えないな。

義勇さんもそっぽを向いて、黙り込んでいる。

胡蝶「まったく、そういうことは

　 体調がよくなってからにしてください。」

そういうこと、を強調して言うものだから、

恥ずかしいけどしのぶちゃんもなんとなく知っているのだろう。

私と義勇さんは「どうしよう」と

慌てた表情で私を見つめていた。


その後、風邪が治り色々な所へ出かけた2人だった。

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青魔導師さんリクで「看病してみた」でした！

青魔導師さん、見てくれた方、ありがとうございましたm(_ _)m

作者からですm(_　_)m→←看病してみたら…

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