アカツキ編 ページ47
❤
アカツキ「俺にですか？ありがとうございます！
じゃあゲームしながら食べましょう！」
(貴方)「うん！」
うん、安定と安心の美味しさ。
流石ゴティバだなー、と心の中で褒めた。
それよりアカツキ……。
アカツキ「はぁ、はぁ、なんだか暑くなってきました。」
学ランの下に着ていたシャツをパタパタとさせる。
私はゲームを一旦中断してアカツキの様子を確認することにした。
(貴方)「大丈夫？熱あるんじゃ…。」
アカツキのおでこに手を当てようとすると
自分のおでこを私のおでこに当ててきた。
(貴方)「ちょ、ちょっと…！」
アカツキのおでこは特に熱くはないけど、私の顔はとても熱い。
こんなんじゃ、まるで私が熱あるみたいじゃん！
アカツキ「熱はないみたいですね、でも暑いです…。」
そう言いながらアカツキはチョコレートを口に含んだ。
もしかして……！
そう思った私はチョコレートの箱の中に
とり残されたように入ってるチョコレートの
種類の説明の紙？のようなものを見た。
(貴方)「やっぱりこのチョコとこのチョコ、ブランデーチョコだ。」
どっちのチョコもアカツキが食べている。
ブランデー何％の表示にはかなり高い数字が書いてあった。
もしかしなくてもこれで酔っぱらっちゃった？
真っ赤な顔で暑そうにしている
アカツキの姿が何よりの証拠だった。
(貴方)「アカツキ、それブランデー入りだから水飲ん―――――きゃっ！」
水を飲んで酔いをさまさせないと…
そう思った時には時すでに遅しと言ったところだった。
アカツキのスイッチが入ってしまった。
(貴方)「んっ…！ふ、ふあ…、………。」
絡められるアカツキの舌は私の歯をなぞった。
それがくすぐったいけど気持ちがよくて、
繰り返されるうちに受け入れている自分がいた。
アカツキ「すいません、もう俺止められそうにありません。
(貴方)さん、嫌だったら本気で抵抗してください。」
「抵抗」そう言われたけど、私はそれをしなかった。
何故なら、この先の展開を想像してしまったからだ。
「チュ、クチュ、クチュ…」
アカツキはいつもよりも執拗にキスを迫ってきた。
そんなキスを全て受け入れた。
いつもよりも積極的なアカツキは
私を火照らせるには十分なくらいだった。
熱い体、紅色に染まった頬、抜ける力、
まるで私まで酔っているようだ。
いや、私はアカツキに酔っているのかもしれない。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ナカゲノキャラに○○される！
5人とずっと一緒！
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涼野紫乃(プロフ) - ありすさん» 続編ですか〜頑張りたいと思ってます(｀･ω･´)ゞナカノヒトゲノム10巻も楽しみですね〜！ (2019年11月18日 17時) (
レス) id: 7af1ab1bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ありす - うぇ…アンヤ尊すぎます…かっこいい…私もこの作品大好きです！表現の仕方とかキャラとか皆好きすぎて…続編期待です！ちなみに私はアンヤ推しです←聞いてない (2019年11月18日 15時) (レス) id: aeed06628b (このIDを非表示/違反報告)
涼野紫乃(プロフ) - 香澄さん» 飾るんです！観賞用、使用用、スペアにしましょう(;´∀｀) (2019年11月4日 13時) (レス) id: 7af1ab1bb6 (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - 私も合計8巻単行本買ったんですけど、15枚しおりついてました。そのおかげで、恐らく全種コンプ出来ました！←でも、こんなにしおり要らないっていう･･･ (2019年11月4日 8時) (レス) id: a1bb486b34 (このIDを非表示/違反報告)
涼野紫乃(プロフ) - さしゃさん» さしゃさんお久しぶりです！カイさん頑張ります！作品を大好きと言ってもらえて本当に嬉しいです(〃▽〃)俺の行く本屋さんは外から見えるの一枚、中にもう一枚入ってました！ (2019年9月21日 10時) (レス) id: 7af1ab1bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼野紫乃 | 作成日時：2019年8月7日 22時
