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A「降ろして!」
真冬「降ろすわけないじゃん。」
腰に真冬の腕が回っていて、
やっぱり私ではどうすることも出来ない。
すると、腰に回っていたはずの腕が、
スッと私の頭に回ってくる。
A「っ///////」
そのまま引き寄せられれば
また重ねられる唇。
何度ものキスに息切れしそうになって、
酸素を求めて口を開けてしまう。
A「っ…はぁ…っ/////!」
その隙間に入りこむように入ってくる真冬の舌。
力を入れて抵抗していた腕も、
すっと力が入らなくなって、
かろうじて真冬の服を掴めるだけ。
奥へ奥へと求めてくる真冬に、
何も出来ない私はされるがままの状態。
やばい、頭クラクラする…
上手く途中で息の吸えない私は、
酸欠状態。
それでも頭の後ろを真冬に抑えられてるのと、
力の入らない腕では
真冬を止めることの出来ない。
それでも力の入らない手で
弱々しく真冬の服を引っ張る。
最後にペロッと私の唇を舐めると、
離れた二人の間には銀色の糸。
真冬「っ…はぁ…もう息切れ?」
そう言って笑う君には、
とことん勝てないと思う。
_______________
ネタがなくなりましたね(切実)
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作者名:*かくしごと* | 作者ホームページ:https://twitter.com/nnkauratuku
作成日時:2018年1月8日 10時