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8* ページ9

A「降ろして!」




真冬「降ろすわけないじゃん。」




腰に真冬の腕が回っていて、




やっぱり私ではどうすることも出来ない。




すると、腰に回っていたはずの腕が、




スッと私の頭に回ってくる。




A「っ///////」




そのまま引き寄せられれば




また重ねられる唇。




何度ものキスに息切れしそうになって、




酸素を求めて口を開けてしまう。




A「っ…はぁ…っ/////!」




その隙間に入りこむように入ってくる真冬の舌。




力を入れて抵抗していた腕も、




すっと力が入らなくなって、



かろうじて真冬の服を掴めるだけ。




奥へ奥へと求めてくる真冬に、



何も出来ない私はされるがままの状態。



やばい、頭クラクラする…



上手く途中で息の吸えない私は、



酸欠状態。




それでも頭の後ろを真冬に抑えられてるのと、




力の入らない腕では




真冬を止めることの出来ない。




それでも力の入らない手で



弱々しく真冬の服を引っ張る。




最後にペロッと私の唇を舐めると、




離れた二人の間には銀色の糸。





真冬「っ…はぁ…もう息切れ?」




そう言って笑う君には、




とことん勝てないと思う。




_______________

ネタがなくなりましたね(切実)

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設定タグ:まふまふ , 歌い手 , うさぎ系彼氏   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:*かくしごと* | 作者ホームページ:https://twitter.com/nnkauratuku  
作成日時:2018年1月8日 10時

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