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act15-19 ページ29

「皆!大丈夫?」

キセキ「Aさん!」



私が駆けつけた時には、地鬼は一体も残っていなかった



飛んでいた加藤さんがこちらに向かってくる



私の前に着地した瞬間、翼と弓が消えた



「朱雀さん達は・・・大丈夫?」

加藤「・・・ああ」


加藤さんはちらと朱雀さん達の方を見た



男性1「・・・加藤シゲアキ・・・」

女性1「・・・・・」



醜悪なものを見るような蔑んだ眼



小山「何・・・?皆、どうしちゃったの・・・?」

加藤「・・・俺のことを、仲間だと思ってないんだよ」

増田「・・・何だよ、それ・・・」


加藤さんは目を逸らさず朱雀さん達を見ている




皆さんと加藤さんとの間に何があったのかは分からない


でも、私は・・・




「皆さん!怪我はありませんかー!」


朱雀さん達に届くように、私は声を張り上げた


ざわつき出す朱雀さん達



少年「お姉ちゃん」


一人の男の子が、私に歩み寄ってくる


彼、この間の・・・


「大丈夫?怪我はない?」

少年「うん、平気」

「良かった・・・」


私はその子の頭をそっと撫でた


男の子は嬉しそうに微笑むと、加藤さんの方に視線を向けた



少年「・・・皆、加藤シゲアキに関わっちゃ駄目って言ってた、仲間じゃないって・・・」

加藤「・・・・・」

増田「な・・・」


驚きで声を出しそうな3人に、私は無言で人差し指を口元に当てて合図を送った


それが伝わったのか、3人は口を閉ざしてくれた



少年「・・・でも、お兄ちゃん、悪い人じゃないよね?だって僕達を助けてくれたもん」

加藤「・・・・・」

少年「どうして?どうして関わっちゃ駄目なの?」

男性1「戻ってこい、そいつはもう仲間じゃない」

少年「でも、この人も朱雀なんでしょ?僕達と違うの?」

男性2「ああ、違う、そいつは・・・」

加藤「・・・どう思ってもらっても構わない、皆が仲間じゃないって言うなら、それでもいい」

手越「シゲ・・・」

女性1「何で・・・私達を助けたの?」

加藤「別に、地鬼を倒しに来ただけだ」

女性2「だったら・・・早く里から出ていって!ここに貴方の居場所はない!」


朱雀さん達は口々に出てけ!と言った

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天照(プロフ) - 椿さん» ありがとうございます!凄く嬉しいです!楽しみにしていただき感謝感激です。頑張る活力をいただきました。 (5月12日 18時) (レス) id: a981c9ad02 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - はじめまして!密かに読ませていただいています^^ 学校から帰って来てからの毎日の楽しみです!これからもすごく楽しみにしています!更新頑張ってください! (5月11日 19時) (レス) id: d9ceb7abc3 (このIDを非表示/違反報告)
天照(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます!凄く嬉しいです!楽しんでいただき光栄な限りです。心遣い、心より感謝致します。 (5月10日 19時) (レス) id: a981c9ad02 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - はじめまして♪いつも楽しく読んでます、無理せず頑張って下さいね♪ (5月9日 20時) (レス) id: 86260494da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天照 | 作成日時:2018年5月8日 19時

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