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act15-9 2 ページ14

木々をかき分け小鳥を探すが、見つからない




ふと、空が暗くなったような気がした


ぽつりと手に冷たい雫が落ちた感覚を覚える



加藤「・・・マジかよ・・・」


さっきまで晴天だったのに、突然大雨が降りだした


小鳥を諦め、里に戻ろうとした、その時―――――――







加藤「・・・・・!」




落雷が目の前に落ちてきた


それによって地面がはじけ、近くの木々や岩石が粉々になる



その衝撃で、俺の体が吹っ飛び、木に強くぶつかった



加藤「いっ・・・」


後ろの木を支えに立ち上がると、遠くの方に小鳥がいるのを発見した


そいつに駆け寄り、掌に乗せる


羽根を怪我している


さっき落ちたのは、上手く飛べなかったからか・・・





辺りから、何かが焦げたような異臭が漂う



さっきまでいた場所を振り返ると、雷が落ちた辺りの木に火が付いていた


火は瞬く間に燃え広がっていく




朱雀は炎を司る種族だから、火や熱には強い


燃える木々を気にせず、里に戻ろうとした







足と言葉が止まった







落雷の影響だろうか、木や巨岩が里の入口を塞いでいた


見上げると、かなりの高さまで塞がっている



俺は飛んで岩を越えようとしたが・・・




加藤「・・・っ・・・!」



翼を動かそうとした瞬間、激痛が走った


さっき木に体をぶつけた時、背中を強打したのが原因だ


今の俺では、この巨岩を越えることが出来ない






里に戻ることが、出来なくなってしまった






仕方なく、俺は傷ついた小鳥を連れ、中央の街へ向かった

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天照(プロフ) - 椿さん» ありがとうございます!凄く嬉しいです!楽しみにしていただき感謝感激です。頑張る活力をいただきました。 (5月12日 18時) (レス) id: a981c9ad02 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - はじめまして!密かに読ませていただいています^^ 学校から帰って来てからの毎日の楽しみです!これからもすごく楽しみにしています!更新頑張ってください! (5月11日 19時) (レス) id: d9ceb7abc3 (このIDを非表示/違反報告)
天照(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます!凄く嬉しいです!楽しんでいただき光栄な限りです。心遣い、心より感謝致します。 (5月10日 19時) (レス) id: a981c9ad02 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - はじめまして♪いつも楽しく読んでます、無理せず頑張って下さいね♪ (5月9日 20時) (レス) id: 86260494da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天照 | 作成日時:2018年5月8日 19時

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