act14-18 ページ43
波を押し返したことで、玄武さん達は歓喜に沸いた
後は、溜まった水が引いていくのを待つだけだ
「皆さん、あと一息です！頑張って下さい！」
玄武さん達の「はい！」という声が揃う
キュウキ「そんなはずは・・・、こんなの・・・何かの間違いだ・・・！」
キュウキは槍を強く握り締め、私を睨んだ
キュウキ「貴様さえいなければ・・・、私の計画は・・・破綻していなかった！」
槍の先をこちらに向ける
先端に光が集まり、徐々に大きくなっていく
キュウキ「貴様だけは許さない！消えろ！小娘！！」
槍の先から光のレーザーが放たれた
男性1「A様！」
水の盾が何層も私の前に出現する
だが、キュウキの攻撃は盾を次々と突き抜けてきた
「っ！！」
私は咄嗟に飛び退き、レーザーを避けた
男性2「なんて威力だ・・・！」
キュウキ「そうだ・・・、まだ私だって終わっていない・・・！」
キュウキは水をせき止めている巨大な盾に向け、光の塊を放った
「駄目っ！！」
光が盾にぶつかり爆発したが、盾は傷ついていなかった
安堵で胸を撫で下ろす
キュウキ「安心してる場合か？」
キュウキは再び私を狙い、光線を繰り出した
さっきの攻撃を避けた時に倒れたままだった私は、すぐに反応出来ず、逃げられないと判断した
ギュッと目を瞑る
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天照(プロフ) - 久瑠実さん» ありがとうございます！凄く嬉しいです！しばらく更新出来ず申し訳ありません。これからまた頑張ります。 (2018年5月6日 18時) (
レス) id: a981c9ad02 (このIDを非表示/違反報告)
久瑠実(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年5月6日 10時) (レス) id: ce7da4087f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天照 | 作成日時：2018年4月17日 19時
