その雪女にご注意ください (ページ13)

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Daisuke.S.side

みんなーーーーーーーー！！！

ぴーーーーーーーーーーーーーーす！！！！！

さくまだよ〜！！

ブログのノリで挨拶しちったw

今何してるかって言うとねー

深「だめ！」

『ダメじゃない！』

深「ぜーーーったいだめ！」

『ぜったいダメじゃない！！！』

ゆきとふっかが喧嘩してます

え？ぴーすとか言ってる場合じゃない？

あのね、別に深刻な喧嘩じゃないのよ

ふっかがいじわるしてるとかでもなくてね？

深「大人な恋愛ドラマなんて絶対だめーーー！！」

にゃは、こういうことなんですね〜w

事の発端はかれこれ一時間前…

…

『あ、そういやみんなにきこうと思ってたんだけどさ』

ラ「どうしたのー？」

ラウがAのことを後ろから抱きしめて彼女の肩に顎を乗せながらきく

ちょっと羨ましい

『いや、大したことじゃないんだけど…』

宮「どうしたの？」

『実はさ、ドラマのオファーが来てて…やっていいかなって、』

阿「え！おめでとう！やりなよ！」

渡「また？お前働きすぎじゃね？休めよ」

足組みながら機嫌悪そうにAに言う翔太にAは

『ねぇ…翔太は私の心配してくれてるの？』

と苦笑い

佐「翔太はツンデレだから…」

『あぁ、』

岩「でもなんで俺らにきくの？いっつもドラマん時やっていいかなんてきかないじゃん。」

『んー、まぁ？』

瞳だけ斜め上を見ながらニコニコする

深「……大人なやつはダメだからね」

『！』

ぼそっと言うふっかにビクッと肩を揺らすA

あー、これ

向「Aちゃん大人なドラマでるん！？」

『いやー、ま、阿部ちゃんいいって言ってくれたしドラマ出るね？いいよねそれで。はい、この話しゅーりょー』

目「どんな話が聞いてからじゃないとダメかな」

『いや、いいよね？企業秘密！はい、オファー受けますはいおっけー！』

深「ダメだからね？」

『いや、いいでしょもう』

深「ダメだって」

『いや、ダメじゃなくてさ』

ってことでさっきのふかゆきの会話に戻るんだけどさ

みんなAのこと大好きだからこの手のお仕事は毎回止めようと奮闘するわけですね

んま、大体止められずにオファー受けちゃうんだけど。

『いや、いい加減辰哉めんどくさい』

深「めんどくさいじゃなくてさ」

『あーもう、わかったわかった』

深「分かってないよな？」

いやーちょっと今回はやばい？

康二とラウなんて泣きそうになってるし…

そろそろ止めないとな…